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● 江戸時代後半から激動の幕末・明治にかけて、上州に生きていた庶民の目線に立ち、生活に関わる産業・社会・文化の様子を表す資料を紹介します。
● 国事を憂えて活動した上州ゆかりの人物や幕末上州の世情を伝える資料などを紹介します。
● 塩原太助の芝居絵をはじめ、水害での避難に使われた舟や江戸のタクシー・町駕籠(かご)、農民が演じた歌舞伎の衣装などを通じて、当時の群馬に思いをはせてください。
芝居絵≪塩原多助 一代記》(当館蔵)
● 昭和100年を迎えた今年、昭和から現代までの生活道具を展示します。
● 昭和30年代~50年代の茶の間や蚊帳の間、応接間を再現し当時のくらしを紹介します。
「昭和のくらし」令和6年度展示風景(茶の間・蚊帳の間)
令和7年10月4日(土曜日)~11月24日(月曜日)
県立歴史博物館 企画展示室
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
10月14日(火曜日)及び11月4日(火曜日)
一般600円、大学・高校生300円、中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1人は無料
※特別展示と常設展示の両方がご覧いただけます
※群馬県民の日(10月28日)は無料