1 結果と特徴
結果と特徴の一覧
| CI |
先行指数 |
107.0(前月差2.1ポイント下降) (令和2年=100) |
- 3か月ぶりの下降
- 3か月後方移動平均は4か月ぶりの上昇
|
【CI下降に影響を与えた項目】
鉱工業用生産財在庫率指数(逆)、新規求人数 |
| 一致指数 |
112.1(前月差2.7ポイント下降) (令和2年=100) |
- 3か月連続の下降
- 3か月後方移動平均は6か月ぶりの下降
|
【CI下降に影響を与えた項目】
建築着工床面積、所定外労働時間指数 等 |
| DI |
先行指数 |
60.0% |
| 4か月ぶりに50%を上回った。 |
| 一致指数 |
31.3% |
| 6か月ぶりに50%を下回った。 |
※採用指標に改訂があった場合や、季節調整替え等を実施した場合、過去に遡って数値が改訂されることがあります。
2 事業の概要
【目的】景気変動の大きさや方向性を把握する。
【作成方法等】
- 景気に敏感かつ重要な指標を系列(先行、一致、遅行)ごとに複数選定し、各系列のCI(Composite Index)及びDI(Diffusion Index)を算定する。(採用指標は統計資料9頁参照)
- CIは、景気変動の大きさや勢いをとらえるものである。各系列を構成する指標の前月からの変化率を合成することにより算定する。
- DIは、景気変動の方向性や、各経済部門への波及度合いをとらえるものである。
各系列を構成する指標のうち、3か月前と比較して改善している指標の割合(%)として算出する。50%を上回るか下回るかによって、景気が上向きか下向きかの判断を行う。
- 景気変動の観察に当たっては、CIとDIを相互補完的に利用する。
3 次回公表予定
令和7年11月5日(水曜日)(令和7年8月分)
報道提供資料 (PDF:162KB)
※より詳しい情報は、下記外部リンクにて掲載しています。
群馬県景気動向指数 <外部リンク>