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県の建設工事入札参加資格は、全国統一の基準である経営事項審査結果による客観数値と、地域の実情を踏まえて県独自で定める主観数値との合計により算出した総合数値により格付を行います。
令和8・9年度の入札参加資格に係る主観数値項目を、群馬県建設工事請負業者選定要領の一部改正(令和8年1月7日施行)により見直します。
建設業界における担い手確保に向けて、以下のとおり週休2日制導入企業及び若年者雇用に積極的な企業を新たに評価対象に加える。
「パートナーシップ構築宣言」の宣言実績 【5点】
法定義務建設業者の法定雇用率を2.3%から2.5%へ変更(障害者雇用促進法の改正)
各年1回(計2回)から各年2回(計4回)へ変更(新型コロナウイルス感染症による特例措置の終了)
講習の受講期間を「審査基準日から過去3カ年」から「審査基準日に属する年度の前3年度以内」に変更(対象期間の変更)
年間休日4週7休の算定方法を「定期的な休日が4週間のうちに7日以上定められていれば達成(年間約92日)」から「国民の祝日を休日として取り扱ったうえで、会社の休日が4週間のうちに7日以上定められていれば達成(会社の休日約92日+国民の祝日約16日=年間約108日)」に変更(年間115日要件との条件面でのバランスを考慮)
令和8・9年度 建設工事入札参加資格審査定期申請の概要
(1) 対象者:群馬県が発注する建設工事に関する競争入札に参加を希望する者
(2) 受付期間:令和8年1月7日(水曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
(3) 資格者名簿登載期間:令和8年4月1日から令和10年3月31日まで