本文
今般、県立高校において、教職員の特定個人情報を含む給与関係書類を紛失した事案が発生しました。
今後、このようなことがないよう個人情報の管理を徹底し、再発防止に万全を期してまいります。
県立高校が事務室で保管していた同校教職員1名の「令和7年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を紛失した。紛失した書類に記載されている個人情報は以下のとおり。
(1)特定個人情報
職員の個人番号、扶養親族(2名)の個人番号
(2)特定個人情報以外の個人情報
令和6年11月18日(月曜日)、該当職員から「令和7年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を事務職員が受領し金庫に保管した。その後、令和7年11月13日(木曜日)に同事務職員が年末調整事務のため当該書類を確認したところ、紛失していることが判明した。紛失した書類を捜索したが発見できず、令和7年11月14日(金曜日)に事務長及び事務職員が該当職員へ謝罪した。また、同日、同校の全職員に対して学校長が今回の事案を説明し、事務長が再発防止のため書類管理を徹底する旨を伝えた。
なお、現在のところ、二次被害等の報告は受けていない。
県教育委員会では全ての県立学校に対して服務規律の徹底を指導しているところですが、改めて全ての県立学校に対して個人情報の管理の徹底等について周知し、保有する個人情報を厳正に管理します。