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2029(令和11)年に群馬県で開催される「湯けむり国スポ・全スポぐんま」に向けて、大会を象徴する「大会シンボルロゴ」と国スポ・全スポ全競技の「ピクトグラム」、そしてこれらを活用した「クリエイティブポスター」を制作しました。
これらのデザインは、愛称の「湯けむり」にちなみ、ユネスコ無形文化遺産国内候補に決定した「温泉文化」と「スポーツの熱狂」を組み合わせたものとし、認知度向上に向けた、親しみやすさと高い視認性を意識したデザインとしています。
今後はこれらのデザイン等を積極的に活用し、認知度向上及び機運醸成を図っていきます。
愛称の「湯けむり」と、大会の開・閉会式会場である「日本トーターグリーンドーム前橋」のフォルムを融合し、「GUNMA2029」を大きく表現したデザインです。
限界に挑むアスリートの情熱と、そこに集う観客の熱気や声援がひとつに混じりあう会場を、人々が癒され、活力を得る「巨大な湯船」に見立てており、選手と観客が一つになって会場を創り上げる「一体感」への願いを込めています。
また、オリンピックやワールドカップなど、スポーツの国際大会などでは、「地名」と「開催年度」を組み合わせて呼称することが多く、スポーツの祭典ということが潜在的に分かるよう「GUNMA2029」を大きく強調したデザインとなっています。
国スポ・全スポの全54種類(※注)の競技ピクトグラムです。温泉マークの3本の曲線を、アスリートの身体の軌道や、競技を象徴するフォルムへと変換したもので、言語や世代を超えて直観的に競技への興味を向上させるデザインとなっています。
※注:公開競技・デモンストレーションスポーツは除いています。また、国スポ・全スポで重複している競技は統一デザインとしています。
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| 1 車いすバスケットボール | 2 空手道 | 3 陸上競技(短距離) |
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| 4 水泳(競泳) | 5 レスリング | 6 陸上競技(走幅跳) |

熱気が沸くアスリートの写真にピクトグラムを対比させたビジュアルとしつつ、下部には、温泉から着想し、ウィットに富んだ「本大会に湯冷めはありません。」などというコピーを配置したデザインです。なお、当ポスターには、昨年のインターハイで優勝した、陸上走り幅跳びの成澤柚日選手や、滋賀国スポで県勢優勝第一号であったレスリングの五味虹登選手など、計6名の群馬のアスリートにモデルとしてご協力いただきました。
当ポスターは、県内公共施設や、商業施設、民間企業等県内各所に配布予定です。
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1 佐々木 潤耶(ささき じゅんや)選手(群馬マジック) |
2 龍見 侑曉(たつみ うきょう)選手(高崎商業高校) |
3 樋口 心都(ひぐち はあと)選手(共愛学園高校) |
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4 滝澤 莉乃(たきざわ りの)選手(太田市立宝泉中)
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5 五味 虹登(ごみ こうと)選手(育英大) |
6 成澤 柚日(なりさわ ゆうひ)選手(共愛学園高校)
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※注:本件については、委託事業者から各種メディアに別途報道提供されています。
※注:制作者コメント等については、「補足資料」をご参照ください。
群馬県の温泉は、老若男女や国内外の観光客を含む幅広い方々に親しまれており、近年ではバリアフリー化も積極的に推進されています 。また、本県は「温泉マーク」発祥の地でもあります。
温泉がそうであるように、本大会を契機として、子供たちをはじめとする多くの人々がスポーツを楽しみ、それが「文化」として地域に根付いてほしい——。そのような想いから、今までの大会にはない「開催県らしさ」を表現した今回のシンボルロゴおよびピクトグラムの採用に至りました。
大会の愛称である「湯けむり」を、会場の「熱気」へと変換しました。温泉マークとスポーツを融合させることで、群馬ならではの躍動感を表現しています。
選手も観客も一つの大きな湯船に浸かるような、この地ならではの一体感をシンボルに込めました。
(電通東日本 クリエイティブディレクター 安 永貴)
躍動感の表現:
立ちのぼる湯けむりのラインを、競技のスピード感やエネルギーへと変換。地域文化の象徴が、競技そのもののフォルムとして一体的に表現されています。
ユニバーサルデザインの追求:
世界的に認知されている「温泉マーク」を基調とすることで、言語や世代を超えて直感的に競技を識別できる高い視認性を確保。誰もが親しみを感じ、情報が正確に伝わるデザインを徹底しました。
本デザインの導入は、伝統的な地域文化を現代のスポーツシーンに適応させ、群馬独自のアイデンティティを次世代へつなぐ試みでもあります。今後、大会までの3年間を「機運醸成フェーズ」と位置づけ、この「湯けむりスポーツピクト」を軸としたデジタル施策や地域連携プロモーションを順次展開します。多くの人々が「自ら参加したくなる」機会を創出し、2029 年に向けた熱量を最大化させていきます。
大会シンボルロゴ、競技ピクトグラムを配置した大会クリエイティブポスターは県内各所で順次掲示します。
CD/ 企画/CW/AD:安 永貴
企画:鈴木 宏明
AD:櫻井 咲人
AE:富塚 重厚
「湯けむり国スポ・全スポぐんま」PR事務局(フルハウス内)
担当:岩田、庭山 Mail:h.iwata@fullhouse.jp 電話:080-4812-5657(岩田携帯)