群馬県が整備を進める敷島公園新水泳場の建設工事に伴う土壌調査で、整備地内の一部から土壌環境基準を上回る六価クロムが確認されました。
一方、整備地内及び周辺の地下水調査では六価クロムは検出されておらず、現時点で周辺の生活環境への影響は確認されていません。
なお、基準値を超過した土壌については、関係法令に基づき専門処理施設へ搬出します。
1.確認された基準値超過土壌の概要
- 対象物質:六価クロム
- 検出値:0.06~0.11mg/L(基準値:0.05mg/L以下(土壌環境基準))
- 分布状況:整備地内の地表面下約2メートル付近
- 対象土壌量:約5,300立方メートル(掘削土全体の約16%)
- 原因:過去の土地利用に工場などの履歴は確認されておらず、現時点で原因は特定されていません。
mg/L=(ミリグラム毎リットル)
2.周辺環境への影響
整備地内及び周辺の地下水調査では六価クロムは検出されておらず、現時点で周辺の生活環境への影響は確認されていません。また、周辺には、水道法及び小水道条例に基づく届出対象井戸はありません。
[調査結果]
- 整備地内の地下水:不検出
- 敷島浄水場の地下水:不検出
- 敷島公園内の地下水:不検出
3.対応
- 基準値を超過した土壌は、関係法令に基づき専門処理施設へ搬出します。
- 搬出作業にあたっては、周辺環境に配慮した対策を徹底します。
- 引き続き、周辺環境調査を継続します。
報道提供資料 (PDF:195KB)