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群馬県では、県内でエボラ出血熱等の一類感染症患者が発生した場合に備え、定期的に訓練を実施しており、今般、渋川広域消防本部など関係機関と連携し対応訓練を下記の通り実施します。
当日は、患者発生に伴う連絡調整、患者の収容及び感染症指定医療機関への移送など、一連の対応を訓練します。県と関係機関が連携して感染症危機に対応する体制や感染防護対策について、広く県民の皆様に知っていただく機会となることから、報道機関に公開して実施します。
令和8年10月5日(月曜日)午前9時から午後4時30分
渋川広域消防本部
群馬県庁(感染症・疾病対策課、衛生環境研究所、県保健福祉事務所)
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき一類感染症に指定されているエボラ出血熱について、流行地域から帰国した渋川市在住者に感染の疑いがあるとの想定のもと、患者移送等を中心とした対応訓練を実施
| 訓練項目 | 実施場所 | 予定時刻 | |
|---|---|---|---|
| (1) | 患者発生に伴う連絡調整 | 群馬県庁ほか各機関 |
9時00分~ 12時00分 |
| (2) | 患者対応、患者受入調整、患者宅訪問準備 | 渋川保健福祉事務所 |
10時00分~ 14時00分 |
| (3) | 移送車への患者収容、医療機関への移送 | 渋川広域斎場 しらゆり聖苑 | 14時00分~ |
| (4) | 移送終了後の個人防護具脱衣、移送車の消毒 | 渋川広域斎場 しらゆり聖苑 |
15時30分~ 16時30分 |
| 訓練 | 取材対応場所 |
|---|---|
| (1) | 群馬県庁14階(感染症・疾病対策課) @前橋市大手町一丁目1番1号 |
| (3)及び(4) | 訓練会場(しらゆり聖苑) @渋川市白井300番地 |
一類感染症とは、感染力及び罹患した場合の重篤性などを総合的に勘案し、極めて危険性が高い感染症として位置付けられているものです。エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱及びペストの7疾患が含まれます。
これらの感染症は、これまで日本国内での発生は確認されていませんが、海外では現在も発生が報告されています。
県内でこれらの感染症(疑い含む。)が発生した場合、患者は第一種感染症指定医療機関である群馬大学医学部附属病院へ入院することとなります。患者の移送に当たっては、感染拡大防止のための措置などに十分留意する必要があり、関係機関が緊密に連携して対応することが重要です。