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令和元年度ぐんま男女共同参画センター「第1回運営会議」概要

更新日:2019年12月16日 印刷ページ表示

令和元年度ぐんま男女共同参画センター「第1回運営会議」概要
日時:令和元年7月9日(火曜日)10時~12時
場所:ぐんま男女共同参画センター3階 中研修室
出席者:委員 11名、オブザーバー 2名、事務局 4名

1 会長及び副会長の選任

会長、副会長が選任されました。

2 議事

(1)ぐんま男女共同参画センターの概要について

ぐんま男女共同参画センターの概要について、事務局より説明が行われました。

(2)30年度事業実績について

 30年度に実施したぐんま男女共同参画センター事業について、事務局より説明が行われました。

主な意見

  • 防災セミナー、もっと多くの方に受講してもらいたいが、参加者が少ない。災害が少ないため、県民の意識が低いのか。
  • 参加者が少なかった理由として、自分の家に防災グッズ等、準備ができているから大丈夫という方が多いのかもしれない。また、今回の防災セミナーは、座学の時間が多く、参加者は体験できるものを求めていたのかもしれない。本来は防災に関する知識を蓄えて、その上で自分たちはどうしたらよいか考えてもらいたいが、これからのセミナーは、試食やワーク、体験などエンターテイメント型でないと満足度を得られないのかもしれない。これからのセミナーは、知識だけではなくワークなど体験型ではないと満足できないのでは。
  • 避難所のトイレや生理用品の配布や始末の仕方等、様々な男女共同参画の視点が必要なことを市町村職員にも知ってほしい。
  • 申込の少ないセミナーには、タイトルや周知方法、開催時期等に課題がある場合が多く、気をつけるとよい。
  • とらいあんぐるん相談室の相談内容で一番多かったのが、「心とからだの不調」ということを捉えて、人材育成で女性のメンタルヘルスやアサーションなどを取り入れたのはとても良かった。
  • これからは、センターで学んだ方の継続、組織化につなげてほしい。たとえば、受講生達が、運営委員になってセミナーを企画・実施するなど。とくに若い女性の活躍の場を組織化してほしい。
  • 一過性の講座ではなく、次につながるようなものにしてほしい。
  • 若い女性がセミナーに参加して意欲的にやっているので、次につながるよう若い女性達の活躍の場を作ってほしい。

(3)元年度事業計画及び実施状況について

元年度事業計画及び実施状況について、事務局より説明が行われました。

主な意見

  • 開催予定の防災セミナーについて、「体験してみよう」とか「食べてみよう!防災食」を前面に出したら、興味を持つ人が多かった。体験はいいかもしれない。
  • 企業における管理職の割合はまだ男性が多いため、女性のキャリアプランなど、企業向けセミナーを実施してほしい。
  • ぐんま男女共同参画センターの使用申請書について、性別を書かせる欄があるが、不要ではないか。運営委員会で検討してほしい。
  • 自分の団体でもアンケート等、性別の欄は不要ではないかという意見もあるが、統計を取る際には必要であったり難しいところだ。
  • 使用申請書については、事務局で検討してほしい。

(4)相談体制の見直しについて

相談体制の見直しについて、事務局より説明が行われました。

主な意見

  • 男性相談について、別に設けるのではなく、だれからの相談でも受けるというのがいいのではないか。これからの時代に即していると思う。
  • だれからの相談も受けるとなると相談員のスキルが問われる。せっかく相談した人ががっかりするのではうまくない。
  • 限りある資源の中でやれる範囲で相談をやってほしい。男性相談に関しては、まずはどの程度ニーズがあるのか調査してから慎重に進めてほしい。
  • 「とらいあんぐるん相談室」の相談内容を明確化するとあるが、具体的にわかりにくい。
  • だれでも相談できる体制は理想だが、ハードルは高い。男女分けて相談できる方がよい。
  • 男女共同参画の拠点施設として、開かれた相談室を目指してほしい。

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統計資料等