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精神医療センターつれづれ便り | 平成27年3月

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

伊勢崎市の「避難場所」に指定されました(2015年3月31日)

 当センターは地域の皆さんに広く利用していただけるよう、体育館やテニスコート、
グラウンドを併設しています。以前より、耐震補強工事も完了した体育館の非常時の利用方法について検討しており、伊勢崎市と協議した結果、この度体育館とグラウンドが「避難場所」に指定される事になりました。
 災害等、有事の際は地域住民の避難場所として提供させていただきます。
詳しくはこちら、伊勢崎市ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
 (リンク先:http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1000000228000/index.html<外部リンク>

伊勢崎市の「避難場所」の画像1伊勢崎市の「避難場所」の画像2

第2回 ぐんまを支える若手精神科臨床勉強会に参加しました(2015年3月19日)

 この勉強会は、群馬県内で精神科の医療・福祉・保健に従事する若手医療スタッフをベテランスタッフが応援することを目的に取り組まれているもので、今回は、群馬県勤労福祉センター会議室に約50人が集まり開催されました。
 演題(1)「多職種チーム医療の実際」では当センターの原田医師が事例紹介、進行・コメントを担当。大谷薬剤師、須賀看護師、郡司精神保健福祉士、安藤作業療法士、竹島臨床心理士がそれぞれの専門性を発揮した多職種の関わりについて発表しました。(写真左)
 演題(2)「日常診療で判断に迷った事例についての検討」では草野医師が事例を紹介。電子投票機材を活用した参加型の勉強会で出席者相互の学習と交流を図ることができました。(写真右)

ぐんまを支える若手精神科臨床勉強会の画像1ぐんまを支える若手精神科臨床勉強会の画像2

「職場のメンタルヘルス対策講演会」で院長が講演しました(2015年3年19日)

 3月19日(金曜日)に利根沼田保健福祉事務所が主催する「職場のメンタルヘルス対策講演会」が利根沼田振興局で開催され、当センターの赤田卓志朗院長が「うつ状態を乗り切る職場の知恵と工夫」という演題で講演しました。
利根沼田地区の事業所の健康管理担当者等20人の方が参加し、

  1. なぜ今メンタルヘルスなのか?(自殺の現状を含め)
  2. ストレスをうまく対処しよう(セルフケアの実践)
  3. うつ病について
  4. 周囲の対応のポイント

を柱に説明しました。

 うつ病は事業所の方も特に関心のある問題であり、今回「うつ病と適応障害の違い」もわかって良かったとの感想がありました。大変多くの質疑もいただき、充実した研修となりました。

職場のメンタルヘルス対策講演会の画像1職場のメンタルヘルス対策講演会の画像2

県立病院フォーラムで当センター医師が発表しました(2015年3月13日)

 平成27年3月14日、第4回群馬県立病院フォーラムが、県庁(前橋市)で開催され、病院関係者約100人が参加しました。
 第1部のシンポジウムにおいて、須藤第一診療部長が「精神科医療の特殊性・専門性」について発表しました。

パス講演会

詳しくは、精神科医療の特殊性・専門性(PDFファイル:1.57MB)を御覧ください。

第3回防災防火訓練を実施しました(2015年3月11日)

 今年度3回目の「防災防火訓練」を実施しました。
 今回の訓練内容は、伊勢崎市東消防署からお借りした「煙体験ハウス」を使った“視界ゼロ”での避難訓練と水消火器による初期消火訓練でした。職員とデイケアのメンバーさんを合わせて、100人以上が参加しました。
 終了後の感想には「全く見えなくて、すごく怖かった」「実際にはパニックになるかも」「煙の怖さが分かった」「消火器は定期的に訓練したほうが良い」等があり、火災時の煙の恐ろしさや、初期消火の重要性を認識することができました。
 今後も万一に備えて、より実践的な訓練を実施したいと考えます。

訓練の画像1訓練の画像2

梅(白梅)の花が見ごろです(2015年3月9日)

 当センター本館南側の梅(白梅)の花が見ごろになりました。風が吹くと、ほのかに梅の香りがして春を感じます。
 これからの季節、センター内の庭では様々な草木が鮮やかに花を咲かせます。ご近所にお越しの折には、お気軽にお立寄りください。

梅の画像1梅の画像2

電子カルテを導入しました(2015年3月2日)

電子カルテ

 3月2日から当センターにも電子カルテが導入されました。左の写真の通り、導入に向けて、また、導入後の円滑な運用のために、病院全体でも、各部署でも何度も検討を重ねてきました。
 今のところ、まだ新しいシステムに不慣れなためのトラブルもあり、患者さんに迷惑をかけてしまうこともあるかとは思いますが、今後、運用のコツを身につけていけば、新しいシステムの利点が引き出されて、患者さんの利便性にも大きく寄与するものと思っております。ご期待下さい。

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