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「入院および通院中の統合失調症患者における向精神薬の処方実態調査 2025:全国多施設後ろ向き研究」へご協力のお願い

更新日:2026年1月8日 印刷ページ表示

 2025年10月31日に当院で入院治療を受けられた統合失調症の方、または、2025年10月20日~24日の間に通院治療を受けられた統合失調症の患者様へ​「入院および通院中の統合失調症患者における向精神薬の処方実態調査2025:全国多施設後ろ向き研究」へご協力のお願いをしております。

1. 研究の概要

研究の背景および目的

日本における統合失調症患者様に処方された向精神薬の使用実態を把握することを目的としています。得られた調査データから向精神薬の投与剤数、投与量、併用薬の実態などを解析し、患者様に与える影響などを考察して、より安全かつ効果的な薬物治療を受けていただくための基本データとします。​

2. 研究の方法

【1】 研究対象者

一般社団法人 日本精神薬学会(JSPP)の会員が勤務する医療機関に入院または通院されている統合失調症患者様約10,000名、薬局にて調剤を受けた統合失調症患者様約5,000名を研究対象とします。

【2】研究期間

日本精神薬学会倫理委員会承認日~2028年12月31日

【3】研究方法

入院患者様は2025年10月31日の処方を、通院患者様は2025年10月20日~24日までの処方を調査します

【4】使用する情報

この研究に使用する情報として、カルテから以下の情報を抽出し使用させていただきますが、氏名、生年月日などの、患者様を直ちに特定できる情報は削除して使用します。また、患者様の情報が漏洩しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。
なお、この研究を実施するにあたり、当院および一般社団法人 日本精神薬学会の倫理委員会にて審議され、承認を受けております。​

【入院患者様】

  1. 患者情報(病棟種類、年齢、性別、罹病期間、身長、体重、血圧、心電図異常(QT延長、脚ブロック)の有無、血球検査データ(赤血球、白血球、血小板、ヘマトクリット、ヘモグロビン)、生化学検査データ(AST、ALT、γ-GT、T-cho、HDL、LDL、TG、クレアチニン値、プロラクチン値)、血糖(HbA1C、FBS、随時血糖)服薬回数、薬剤師による服薬指導の有無
  2. 心疾患・糖尿病・脂質異常症の既往と発症(発覚)時の抗精神病薬と抗不安薬・睡眠薬の種類
  3. 使用薬剤名
  4. 抗精神病薬投与剤数および投与量
  5. 抗精神病薬単剤投与率
  6. 抗パーキンソン薬投与剤数および投与量
  7. 抗不安薬・睡眠薬投与剤数および投与量
  8. 気分安定薬投与剤数および投与量
  9. 抗うつ薬投与剤数および投与量
  10. DAI-10(薬に対する構えの評価尺度)
  11. DIEPSS(薬原性錐体外路症状評価尺度)

【通院患者様】

  1. 患者情報(年齢、性別、罹病期間、身長、体重、血圧、心電図異常(QT延長、脚ブロック)の有無、血球検査データ(赤血球、白血球、血小板、ヘマトクリット、ヘモグロビン)、生化学検査データ(AST、ALT、γ-GT、T-cho、HDL、LDL、TG、クレアチニン値、プロラクチン値)、血糖(HbA1C、FBS、随時血糖)、服薬回数、薬剤師による服薬指導の有無
  2. 心疾患・糖尿病・脂質異常症の既往発症(発覚)時の抗精神病薬と抗不安薬・睡眠薬の種類
  3. 使用薬剤名
  4. 抗精神病薬投与剤数および投与量
  5. 抗精神病薬単剤投与率
  6. 抗パーキンソン薬投与剤数および投与量
  7. 抗不安薬・睡眠薬投与剤数および投与量
  8. 気分安定薬投与剤数および投与量
  9. 抗うつ薬投与剤数および投与量
  10. DAI-10(薬に対する構えの評価尺度)
  11. DIEPSS(薬原性錐体外路症状評価尺度)

【5】 外部への試料・情報の提供

この研究に使用する試料・情報は、以下の研究機関に提供させていただきます。
なお、氏名、生年月日などの、患者様を直ちに特定できる情報は提供いたしません。
梅田 賢太 松山記念病院 薬剤課 課長
​吉見 陽 名城大学薬学部 准教授
宇野 準二 第一なるみ病院 薬局 薬局長
鴇崎 道則 西横浜国際総合病院 薬剤科 主任
小林 真美 神奈川県立精神医療センター 薬剤科
祖川 倫太郎 佐賀大学医学部附属病院 薬剤部 副部長
植草 秀介 東邦大学薬学部 講師
吉尾 隆 住吉偕成会 理事長
天正 雅美 ほくとクリニック病院 薬剤部長
稲田 俊也 心療内科トップヒルズクリニック 院長
株式会社青海社(日本精神薬学会事務局)​

【6】 試料・情報の保存、二次利用

この研究に使用した試料・情報は、研究の中止または研究終了後5年間、日本精神薬学会および群馬県立精神医療センター病院内で保存いたします。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピューターに保存し、その他の試料・情報は施錠可能な保管庫に保存いたします。なお、保存した試料・情報を用いて新たな研究を行う際は、再度倫理委員会にて承認を得ます。

【7】 研究計画書および個人情報の開示

患者様のご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の資料等を閲覧または入手していただくことができます。また、この研究における個人情報の開示は、患者様が希望される場合にのみ行います。患者様の同意により、ご家族等(父母、配偶者、成人の子または兄弟姉妹等、後見人、保佐人)を交えてお知らせすることもできます。内容についてお分かりになりにくい点がございましたら、遠慮なく担当者にお尋ねください。なお、この研究は、氏名、生年月日などの、患者様を特定できる情報を削除して、集計結果を日本精神薬学会学会ホームページ、学会、および論文等で発表しますので、ご了承ください

3. 問い合わせ・連絡先

調査内容について、ご意見・ご不明の点がございましたら、当院の担当者までご連絡ください、また、患者様の情報がこの研究に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象としませんので、2026年3月27日(金曜日)までの間に下記連絡先までお申し出ください。その場合でも、診療など病院サービスにおいて、患者様に不利益が生じることはございません

【問い合わせ・連絡先】

群馬県立精神医療センター 薬剤部
電話:(0270)62-3311(代表) ※平日9時00分~17時00分
担当者:首藤 雅美(薬剤師)

【研究代表者】

研究団体名:一般社団法人 日本精神薬学会(JSPP)
研究責任者:梅田 賢太 一般財団法人創精会 松山記念病院 薬剤課 課長