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平成29年度食の現場親子リポーター記事(東毛酪農業協同組合)

更新日:2017年10月20日 印刷ページ表示

「とうもうらくのうをけんがくして」1年生の部 優秀賞

受賞者

ぐんま国際アカデミー 1年生 土屋 海友

取材先

東毛酪農業協同組合

リポート作品

 「これがしぼりたてのあじか!」けんがくのさいごにごちそうしてもらったぎゅうにゅうをのんで、おもわずぼくのめはまんまるになりました。そのぎゅうにゅうはうえのほうにクリームがういています。63どのひくいおんどで30ぷん、てまをかけてさっきんすると、しぜんとそうがわかれるらしいです。あまくておいしくて、ぼくはいっしょにいったおかあさんのぶんまでのんでしまいました。

 7がつ28にち、ぼくはおかあさんととうもうらくのうへいきました。あついひだったので、さいしょにこおりのそうこをみせてもらえたのがきもちよかったです。ぎゅうにゅうをしんせんなままはこぶためにたくさんのこおりがひつようです。このとき、ほんとうはぎゅうにゅうのいろはとうめいだときいておどろきました。とうめいなみずからできるこおりがしろくみえるのとおなじで、ひかりのらんはんしゃでしろくみえるとくみあいちょうのおおくぼさんがおしえてくれました。とてもふしぎでおもしろいとおもいました。

 そのあとこうじょうできゅうしょくにでているぎゅうにゅうパックをみつけました。いつもがっこうでのむぎゅうにゅうはここでつくられていることがわかってうれしくなりました。じつはぼくはいえではあまりぎゅうにゅうをのまないのですが、がっこうのぎゅうにゅうはだいすきです。ここではふだん7まん5せんぼんものきゅうしょくようぎゅうにゅうをつくっているそうですが、なつやすみなのできかいはうごいていませんでした。しごとがへってたいへんだとおおくぼさんはいっていました。

 ぎゅうにゅうのつぎは、チーズこうじょうをけんがくしました。チーズはぼくのこうぶつなのでたのしみにしていました。なかではいそがしそうにしょくにんさんがさぎょうをしていて、おおきなチーズのかたまりがみえました。ぼくはチーズがぎゅうにゅうからできることはしっていましたが、どうしてえきたいのぎゅうにゅうからかたいチーズができるのかなとふしぎにおもっていました。せつめいをきいて、ぎゅうにゅうのすいぶんをとりのぞいてチーズができることがわかりました。そのときのこるえきたいは「ホエー」といって、とうもうらくのうではすてずにぶたのエサにしています。ホエーをたべたぶたは「ホエーぶた」というとくべつにおいしいぶたになるそうです。おいしいぎゅうにゅうからおいしいチーズができて、おいしいぶたまでそだつなんてすごいとおもいました。

 とうもうらくのうをけんがくして、ぼくはしぼりたてのぎゅうにゅうのおいしさをしりました。そしておいしいぎゅうにゅうをつくるくろうもわかりました。ぼくはこれからおいしいぎゅうにゅうやチーズをかんしゃしてたくさんいただきたいとおもいます。

見学について

  • 公開期間:月曜日~金曜日の午前中(祝日は除く)
  • 受付時間:9時~15時
  • 連絡先:10人以上の予約 電話:0276-57-0111(営業部長 長岡)
    それ以下の人数の場合 電話:027-226-2431(県庁食品・生活衛生課)
    ※工場が稼働していない日もあります。10日前までにはご連絡ください。
  • 東毛酪農ホームページ<外部リンク>


調理師・製菓衛生師