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食品表示に関するパネルディスカッション~加工食品の原料原産地表示制度について~を開催しました

更新日:2018年3月7日 印刷ページ表示

 2017年9月1日から、国産の全ての加工食品の重量割合1位の原材料の原産地を義務表示の対象とする新たな表示制度がスタートしました。これを受け、全国に先駆けて、群馬県では「食品表示に関するパネルディスカッション」~加工食品の原料原産地表示制度について~を開催しました。

日時

平成29年11月28日(火曜日) 午後2時~4時半

会場

高崎市総合保健センター 2階 第1会議室

内容

第1部 -基調講演及び情報提供-

(1)基調講演「最近の食品表示の状況について」

 講師 (一社)FOOD COMMUNICATION COMPASS
 代表 森田 満樹 氏

(2)情報提供「食品の適正表示に関する群馬県の取組について」

 群馬県 健康福祉部 食品・生活衛生課
 補佐(監視指導・表示対策係長) 砂長 千晶

第2部 -パネルディスカッション-

  • 座長:
     群馬県 健康福祉部 食品・生活衛生課長 中村 広文
  • パネリスト:
     (一社)FOOD COMMUNICATION COMPASS 代表 森田 満樹 氏
     高崎健康福祉大学 健康福祉学部 健康栄養学科 助教 熊倉 慧 氏
     (株)サンヨー食品 開発本部 開発部 参与 天野 彰 氏
     (株)ベイシア 品質・鮮度向上SV部長 石井 大樹 氏
     群馬県 健康福祉部 食品・生活衛生課
     補佐(監視指導・表示対策係長) 砂長 千晶

参加者

93名

 (一社)FOOD COMMUNICATION COMPASS 代表 森田 満樹 氏の基調講演及び群馬県からの情報提供の後に行ったパネルディスカッションは、食品表示に携わる大学教員、食品事業者(製造・販売)、消費者、行政の代表をパネリストとし、会場からも意見や質問が出され、充実した意見交換の場となりました。

基調講演する森田 満樹 氏の写真
基調講演する森田 満樹 氏

パネルディスカッションのようす写真
パネルディスカッションのようす

 参加された方のアンケート調査では、以下のような感想をいただきました。

  • 食品表示を通して食生活、自国の自給率、様々な食べ物に関する関心が高まり、消費・生産活動を考える機会となり得ると感じました。
    環境問題の提起にもなり、食品表示は大切なテーマだと思います。
  • 消費者が自ら情報を得て勉強する必要があると改めて感じました。
  • 今日は特に企業の方々がわかりやすく話してくださいまして、興味が更にわきました。今日のような身近な講演会、パネルディスカッションをまた、ぜひ、お願いします。

 今後も食の安全に対して興味・関心を持っていただけるよう、県民の皆さまのニーズに合ったセミナーを開催してまいります。

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