ページの先頭です。
メニューを飛ばして本文へ
本文
食品等収去検査結果について（平成30年度）
更新日：2019年4月9日
印刷ページ表示
県内で流通している食品等の安全性を確認するため、「群馬県食品衛生監視指導計画」に基づき、収去検査（※注1）を実施した結果は次のとおりです。
（※注1）収去検査とは、食品衛生法に基づき食品の安全性確保の一環として、食品衛生監視員が食品製造施設や販売施設から食品等を無償で採取し、検査することです。
1 検査実施期間
平成30年4月1日から平成31年3月31日
2 検体数
1670検体（うち輸入品290検体） 違反数1検体
3 検査機関
（1）群馬県衛生環境研究所
下表のとおり、検査を実施したところ違反はありませんでした。
| 検査項目 | 検査品目 | 検体数 | うち輸入品 | 違反数 |
|---|---|---|---|---|
| 残留有害物質モニタリング（抗生物質） | 牛乳、鶏卵 | 23検体 | 0 | 0 |
| 合計 | 23検体 | 0 | 0 | |
（2）群馬県食品安全検査センター
下表のとおり、検査を実施したところ、アイスミルク1検体で成分規格違反（大腸菌群陽性）があり、管轄する保健所が指導を行いました。
| 検査項目 | 検査品目 | 検体数 | うち輸入品数 | 違反数 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 理化学検査 | 食品添加物 | 食肉製品、漬物、乾燥果実、果実酒、清涼飲料水、果実（柑橘類）、菓子、醤油、味噌、生めん 等 | 365検体 | 168検体 | 0 |
| 残留農薬 | 生鮮野菜・果実、加工食品 | 90検体 | 36検体 | 0 | |
| 有害汚染物質（シアン化合物、PCB、水銀、重金属、蛍光物質、動物用医薬品） | 魚介類、清涼飲料水、容器包装・器具、生あん、卵・調製粉乳、養鱒魚 | 90検体 | 44検体 | 0 | |
| 放射性物質 | 各種加工食品 | 78検体 | 0 | 0 | |
| アレルゲン（卵、乳） | 菓子類、めん類、加工食品 | 80検体 | 16検体 | 0 | |
| 成分規格 | 牛乳 | 33検体 | 0 | 0 | |
| 理化学検査計 | 736検体 | 261検体 | 0 | ||
| 細菌検査 | 細菌数、大腸菌群、大腸菌、黄色ブドウ球菌 等 | 牛乳、漬物、生めん、弁当・そうざい、アイスクリーム、食肉製品、清涼飲料水 等 | 516検体 | 29検体 | 1検体 |
| 合計（理化学検査＋細菌検査） | 1,252検体 | 293検体 | 1検体 | ||
（3）群馬県食肉衛生検査所
下表のとおり、検査を実施したところ違反はありませんでした。
| 検査項目 | 検査品目 | 検体数 | 輸入品 | 違反数 |
|---|---|---|---|---|
| 動物用医薬品 | 食肉 | 395検体 | 0 | 0 |
| 合計 | 395検体 | 0 | 0 | |
