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産学官連携による食の安全理解促進事業(高崎健康福祉大学)

更新日:2019年3月15日 印刷ページ表示

1 日時

 平成30年10月23日(火曜日)、10月30日(火曜日)

2 参加学生

 高崎健康福祉大学 健康栄養学科の2年生 81名

3 概要

1 ベイシア西部モール店(10月23日)、カスミ前橋リリカ店(10月30日)

 食品衛生の取組について講義、店舗・バックヤード等の見学

2 群馬県食品安全検査センター

 群馬県食品安全検査センターの取組について講義、施設見学

3 食品安全にかかるグループワーク

 県内において、カンピロバクター食中毒は若い世代を中心に肉の過熱不足により飲食店で多発している。この対策についてグループで自由に意見を出し合った。出された主な意見は以下のとおり。

1 若い世代対策

  • 身近な人の食中毒体験を教える。
  • 若者向けの雑誌やインスタでお弁当のレシピ紹介に食中毒情報も載せる。
  • SNSで有名人にツイートしてもらう。

2 肉の加熱不足対策

  • 肉が焼けている写真を掲示する。焼き加減の目安をメニューに掲示する。
  • 食中毒注意喚起ポスターを貼る。QRコードを読んだ人にポイントをプレゼントする。
  • 加熱の注意事項について、スーパーの肉売り場に掲示する。

3 飲食店対策

  • 食中毒の知識について店内にポスターを掲示する。
  • 店内が暗いと、焼けているかわかりづらいので、照明を明るくする。

ベイシア見学の様子写真グルぷわーくの様子写真

 


調理師・製菓衛生師