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令和元年度食の現場親子リポーター記事(お茶のひみつをさぐる)

更新日:2019年9月25日 印刷ページ表示

タイトル

お茶のひみつをさぐる

リポーター

桐生市立菱小学校 2年 河村 優希

取材先

サントリープロダクツ榛名工場

リポート

7月29日、おかあさんとおねえちゃんとサントリープロダクツはる名こう場に行きました。サントリープロダクツこう場では、お茶の「いえもん」とコーヒーの「ボス」をつくっています。

はじめに、「いえもん」につかわれている茶ばのにおいをかぎました。いつも、ペットボトルのお茶のにおいなんてかいだことがなかったので、いえでのむ、きゅうすのお茶とどうちがうのだろうと思いました。かいだらまっ茶のいいにおいがしました。

お茶をつくるのにこだわっているところをせつめいしてくれました。1つ目は、お茶のうまみせい分であるテアニンのりょうがしゅうかくされたじきでちがうこと。1ばん茶は、100グラムあたり1500ミリグラム、3ばん茶は、250ミリグラムと6ばいのちがいがありました。また、しゅるいでもちがいがあり、ばん茶・せん茶(上)・玉ろ(上)と、上きゅう茶ほどテアニンが多いことを教えてくれました。「いえもん」は、テアニンが多くふくまれている茶ばをえらんでつくられているそうです。2つ目は、まっ茶のひんしつです。「いえもん」にふくまれるまっ茶は、石うすでゆっくりと時間をかけてひくため、つぶがこまやかになります。よぶんなねつがくわわらないため、ゆたかなコクとかおりになるそうです。「いえもん」は、そのようなまっ茶を100パーセントしようしています。わたしが茶ばのにおいをかいだ時、まっ茶のいいにおいがしたりゆうがこれだったのかとわかりました。

わたしは、りょく茶とまっ茶のりょうほうが入っている「いえもん」が大すきです。おいしさのひみつがわかり、ますますのみたくなりました。みんなにもサントリープロダクツのこだわりを教えたいです。かえりに、「いえもん」をおいしくいただきました。



調理師・製菓衛生師