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群馬県食品衛生監視指導計画に基づき、令和元年12月1日~令和2年1月15日の間に実施した、食品、添加物等の年末年始一斉監視指導の結果は、次のとおりです。
調査・監視指導延べ施設数は4,916施設であり、違反発見施設数は16施設、違反率は0.3%であった。
食品衛生法第52条に基づく許可を要する施設の調査・監視指導延べ施設数は2,556施設であり、違反施設数は12施設、違反率0.5%であった。
違反発見施設数の業種ごとの内訳は、飲食店営業7施設、菓子製造業3施設、喫茶店営業1施設及び食肉処理業1施設であった。
なお、違反発見35施設の違反理由は、施設基準違反が10件、管理運営基準違反が24件、その他が4件であった。
違反施設に対する措置は、営業停止命令が1件、行政処分以外の措置(文書指導等)が11件であった。
食品衛生法第52条に基づく許可を要しない施設の調査・監視指導延べ施設数は、2,360施設であり、違反施設数は4件、違反率は0.2%であった。
違反施設に対する措置は、行政処分以外の措置(文書指導等)が4件であった。
大量調理施設等(弁当屋、仕出し屋、旅館、集団給食施設等)21施設に立入を実施し、16施設に対し指導を行った。指導事項の主なものは、症状がある場合の感染性疾患の確認、二次汚染の注意等であった。
そうざい販売店のうち、露出陳列販売を行っていた施設の調査・監視指導施設数は70施設で、このうち「そうざい販売店(露出陳列)の衛生管理指針」を知っていた施設は35施設であり、「そうざい販売店(露出陳列)の衛生管理指針」に基づき衛生管理を行っていた施設は28施設であった。
カキを取り扱っている188施設(延べ数)の監視指導を行ったところ、表示が不適切な施設及び取扱いが不適切な施設はなかった。
なお、立入施設の内訳は、飲食店営業7施設(延べ数)、旅館1施設(延べ数)、魚介類販売業180施設(延べ数)であった。
ふぐを取り扱っている3施設に立入りを実施し、群馬県ふぐ取扱指導要綱に基づき指導を行った。
業種 | 形態 | 施設数 | 計 |
---|---|---|---|
飲食店営業 | 丸ふぐ | 0 | 2施設 |
身欠きのみ | 2施設 | ||
魚介類販売業 | 処理(除毒) | 0施設 | 1施設 |
除毒せず | 1施設 | ||
計 | 3施設 |
検査した食品及び添加物の検体総数は99検体であり、違反はなかった。
検査検体数 | 左記のうち食品添加物検査 | |
---|---|---|
国産品 | 88検体(0) | 15検体(0) |
輸入品 | 11検体(0) | 0(0) |
計 | 99検体(0) | 15検体(0) |
括弧内は違反件数
69施設について、240件検査を実施した。
業種 | 実施施設数 | 検査件数 |
---|---|---|
一般食堂・レストラン | 8施設 | 38件 |
仕出し屋・弁当屋 | 1施設 | 3件 |
その他の飲食店 | 4施設 | 11件 |
菓子製造業 | 7施設 | 25件 |
魚介類販売業 | 2施設 | 3件 |
魚介類せり売り営業 | 1施設 | 5件 |
食肉販売業 | 1施設 | 2件 |
給食施設 | 44施設 | 151件 |
野菜果物販売業 | 1施設 | 2件 |
合計 | 69施設 | 240件 |
調査・監視施設数は2,289施設であり、うち表示基準違反施設は455施設であった。
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調査・監視施設数 | 左記のうち表示基準違反施設数 | |
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食品表示法に係るもの | その他の法律に係るもの | ||
許可を要する施設 | 930施設 | 225施設 | 0 |
許可を要しない施設 | 1,359施設 | 230施設 | 0 |
計 | 2,289施設 | 455施設 | 0 |
15検体について収去をした上で表示検査を行った。
検査検体数 | |
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国産品 | 14検体(0) |
輸入品 | 1検体(0) |
計 | 15検体(0) |
括弧内は違反件数