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平成29年度食の現場親子リポーター記事(JA高崎ハム株式株式会社)

更新日:2017年10月19日 印刷ページ表示

「高崎ハムで学んだこと」2年生の部 優秀賞

受賞者

吉岡町立明治小学校 二年 小暮 駿斗

取材先

JA高崎ハム株式会社

リポート作品

 ぼくは、ハンバーグなどのお肉りょうりが大すきです。なので、どのように作られているのか知りたくて、八月九日、JA高崎ハムの工場見学に行きました。
 工場の人から、まず工場についてのせつめいがありました。工場はとても広く、東京ドームの0.7こ分と言っていました。
 次にはたらく人のせつめいがありました。
工場ではたらく人は、せいけつがてっていされ、ユニホームや長ぐつにきがえ、手をあらってからゴミを取り、空気のシャワーをあびてからしごとに入ります。
 次に、ハムができるまでのせつめいです。
 1 肉の形をそろえる。2 おいしさをつける。3 れいぞうこでねかせる。4 あみでつつむ。5 くんせいしつで、お肉をいぶす。6 けいりょうし、ふくろに入れる。というじゅんばんでした。
 ぼくは、「クリーンルーム」という、けいりょうしてふくろに入れるへやを見に行きました。
クリーンルームでは、へやのおんどが十五どにされ、二十五人くらいの人がハムやソーセージをふくろに入れていました。
 ここで作られているお肉は、みんなぐんまのお肉だと思っていましたが、工場の人から七わりが外国さんで、オランダ、デンマーク、カナダ、チリなどからきているとおそわりました。また、外国さんのハムと国さんのハムのちがいもおそわりました。
 見学のさいごには、工場でできあがったロースハムややきぶたのししょくもできました。とてもおいしかったです。
 家にかえってから、ぐんまのお肉のことをしらべました。ぐんまけんは、ぶたや牛のしいくがとてもさかんなのに、家で買ったり、食べたりするりょうは全国でも少ないそうです。とてもおどろきました。
 ただ、とてもきれいなかんきょうでつくられているぐんまのお肉が、アメリカなどの外国にうられていることも知りました。
 いろいろな人の手で作られているお肉。ぼくは、もっとお肉をたいせつに食べたいと思いました。
 さいごに、ていねいに工場のせつめいをしてくれた高崎ハムの人、どうもありがとうございました。とてもたのしかったです。

見学について

  • 公開日時:月曜日~金曜日(年末年始は休みです)午前9時~11時、午後2時~3時
  • ※見学の一週間前までに御連絡ください。
    ※お盆、お歳暮時期は(11月16日~12月末日)、見学を中止させていただきます。
  • 電話:027-346-8870
    電話受付時間9時00分~17時00分
    受付担当企画管理部総合課長


調理師・製菓衛生師