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サルモネラ属菌による食中毒について

更新日:2022年6月9日 印刷ページ表示

 サルモネラ属菌は、動物の腸管や自然界に広く分布しております。
 本菌による食中毒は、加熱不十分な食肉・鶏卵及びこれらを原料とする食品や二次汚染された食品に起因する場合が多いので、これらの食品の保存や調理に注意が必要です。
 主な症状として、水溶性の下痢、腹痛、発熱、嘔吐などで、潜伏期間はおおむね12~48時間です。

 次のことに留意して、食中毒予防に努めましょう。

  • 食肉、鶏卵などを取り扱った手指や調理器具は、十分に洗浄・消毒すること
  • 食肉や鶏卵などの動物性食品は、十分に加熱調理してから食べること
  • 食品取扱い室にネズミ、ゴキブリ、ハエなどの病原菌を媒介する動物を入れないこと

 詳しくはこちらをご覧ください。


調理師・製菓衛生師