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黄色ブドウ球菌による食中毒について

更新日:2022年6月9日 印刷ページ表示

 黄色ブドウ球菌は、人を取り巻く環境中に広く分布していて、特に切り傷や手荒れが原因の化膿巣に多く存在しています。
 この菌は熱には弱く、十分に加熱処理することで死滅しますが、菌が増殖する際に産生するエンテロトキシンという毒素は、加熱しても容易に失活しないことから、この毒素を原因として食中毒を起こします。

 次のことに留意して、黄色ブドウ球菌による食中毒を予防しましょう。

  • 調理前や調理中の手洗い、調理器具の洗浄消毒を十分に行いましょう
  • 手指に化膿巣がある人は、素手で食品に触れないようにしましょう
  • 調理後の食品は、なるべく早く食べるようにしましょう
  • 食品を保存する場合は、10度以下で保存するようにしましょう

 詳しくはこちらをご覧ください。


調理師・製菓衛生師