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令和4年度「やさしい日本語講座」を開催しました

更新日:2023年3月31日 印刷ページ表示

 言葉の問題が生じやすい場面である医療現場へ「やさしい日本語」を普及させるため、群馬大学医学部と共催で医学部生向けの「やさしい日本語」講座を開催しました。
 また、県内各地・各分野へ「やさしい日本語」を普及させるため、一般県民向けの「やさしい日本語」講座を開催しました。

日時・場所・参加者

群馬大学医学部生向け

【第1回】〈会話編〉
 日時:令和5年1月7日(土曜日)13時00分~14時30分
 場所:オンライン(Zoom)
 ※対面で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症予防のためオンラインで開催しました

【第2回】〈文書編〉
 日時:令和5年1月21日(土曜日)13時00分~14時30分
 場所:群馬大学昭和キャンパス

 参加者 9名

一般県民向け

【第1回】〈会話編〉
 日時:令和5年1月28日(土曜日)14時00分~16時00分
 場所:太田市学習文化センター

【第2回】〈文書編〉
 日時:令和5年2月11日(土曜日)14時00分~16時00分
 場所:太田市学習文化センター

 参加者 25名

内容

【第1回】〈会話編〉

  • 講義  「やさしい日本語」とは、「やさしい日本語」の基本
  • ワークショップ 「やさしい日本語」で伝えてみる

【第2回】〈文書編〉

  • 講義 「やさしい日本語」の書き方
  • ワークショップ 「やさしい日本語」で書いてみる

講座の様子

【第1回】〈会話編〉
 前半の講義部分では、「やさしい日本語」の背景や有効性、基本的な方法などを講師の方にお話いただきました。
 後半は、グループで「「やさしい日本語」で伝えてみる」ワークショップを行いました。各グループには、1人ずつ外国人サポーターが加わりました。参加者が、日常生活で使う例文を「やさしい日本語」にして外国人サポーターに伝え、実際に伝わるかをチェックしました。簡単に思える日本語が外国人サポーターには中々伝わらない等、皆さん驚いたり苦労しながら参加していました。

【第2回】〈文書編〉
 前半では、前回の復習と「やさしい日本語」を書くときのコツについてお話しいただきました。
 後半のワークショップでは、実際に使われている案内表示を「やさしい日本語」に書き直すグループワークを行いました。外国人サポーターに確認してもらいながら、協力して進めていました。

 参加者の方からは、「実際に「やさしい日本語」を使いたい」「外国人サポーターの方にその場でフィードバックをもらえたのがよかった」などの感想をいただきました。

〈群馬大学医学部生向け講座の様子〉
群馬大学医学部生向け講座の様子の写真

〈一般県民向け講座の様子〉
一般県民向け講座の様子の写真

講座で使用した資料はこちら

令和4年度「やさしい日本語」講座(一般県民向け)参加者募集のページはこちら

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