群馬県では、県内市町村での外国人の受入れ・共生に関する取組を一層促進するために、参考となる県内の自治体等の取組をまとめた事例集を作成しました。
目的
外国人住民は県内全域で増加しており、これまで外国人が多く住んでいなかった自治体でも、外国人との共生・受け入れに係る対応が生じてくることが考えられます。
そこで、県では、県内の集住地域の先進的な取組事例等を広く県内の自治体に周知することで、各自治体の取組の一助となるよう、事例集を作成しました。
内容
- 伊勢崎市、太田市、大泉町といった従来から外国人住民が多い自治体の取組の紹介
- 県等で実施している多文化共生に関する取組の紹介
目次
1.窓口関係業務
- 事例1 手続きの案内方法(伊勢崎市)
- 事例2 多言語に対応したポータルサイトの運営(前橋市)
- 事例3 指さし会話帳(大泉町)
- 事例4 ぐんま外国人総合相談ワンストップセンターを活用した相談対応(群馬県)
2.地域での生活
- 事例5 ごみ捨てに関する周知の方法(高崎市)
- 事例6 日本語と外国語の指差し会話集~地域での会話~(伊勢崎市)
3.医療
- 事例7 多言語版医療マップの作成(太田市)
- 事例8 医療通訳ボランティア派遣制度(群馬県等)
4.税金
事例9 税金の説明リーフレットの作成(群馬県)
5.住居
事例10 外国人にも対応した居住支援の相談窓口(群馬県居住支援協議会等)
6.災害・防災
- 事例11 外国人向けの防災マップの活用(伊勢崎市)
- 事例12 外国人住民を対象とした防災訓練の実施(群馬県・市町村)
7.参考資料
- 参考1 ぐんま外国人総合相談ワンストップセンター利用状況
- 参考2 多文化共生のまちづくり促進事業(自治体国際化協会)
配付先
県内の全市町村へ電子データで配付。
外国人の受入れ・共生に関する取組事例集(PDFファイル:4.86MB)
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