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令和7年度第1回群馬県多文化共生・共創推進会議 開催結果
日時
令和7年7月4日(金曜日) 13時30分~15時
場所
群馬県昭和庁舎3階 31会議室
出席者数
委員7名、事務局8名
議題
- 令和6年度 指標及び取組実績について
- 令和7年度 取組事業実施状況について
- その他
委員の主な意見
1.令和6年度 指標及び取組実績について
- 日本語学習支援について、学習者によって求めるレベルが異なるため、支援対象の細分化が必要。
- 「やさしい日本語」の普及は多文化共生社会の推進に向けての重要な要素である。継続した取組が必要。
- 災害が増えている中、多言語で情報発信できる仕組みが必要。例えば、情報・メディア分野を専攻している学生や留学生と連携して活動するのも一つの方法。
- 外国人で起業を考えている人はいるが、法律的な手続きを知らないケースが多い。また、相談できる場所もない。外国人向けの起業講座のようなものがあるといいのではないか。
2.令和7年度 取組事業実施状況について
- 外国ルーツの高校生によるインターンシップについて、初めて受け入れる企業にとって、外国人材受入のハードルが下がるような取組になってほしい。
- 日本人県民及び外国人県民へのアンケート実施について、なるべく多くの回答を得られるような工夫が必要。
- 日本語学習支援ボランティアに関する情報発信について、県ホームページやSNSだけでなく、市町村の広報誌に掲載するのも良い。様々な年代の人々が情報にアクセスできる環境を整えることが重要。