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令和7年度「外国人住民のための防災訓練」を実施しました

更新日:2025年12月10日 印刷ページ表示

みどり市、(公財)群馬県観光物産国際協会との共催で、外国人住民のための防災訓練を実施しました。

日時

令和7年11月30日(日曜日) 13時00分~16時00分

場所

みどり市笠懸公民館(交流ホール)

内容

【講義】

「身近な防災」(地域防災士)

「日本の災害・避難所」(多文化共生マネージャー)

【体験】

トイレトラック見学、起震車、模擬避難所、防災用品・非常食体験等

参加者

18名(外国人参加者11名、ボランティア養成講座参加者7名)

講座の様子

 まずは、地域防災士の方から、日本や群馬で起こる災害や防災を事例にした講話をいただきました。次に、講師の先生から、避難所について「やさしい日本語」で説明していただきました。
 その後、起震車体験やトイレトラックを見学しました。初めて体験する参加者も多いようで、熱心に体験していました。体験後は、同時開催の「災害時外国人支援ボランティア養成講座」と合同で避難所巡回訓練を行いました。巡回に来たボランティアへ、避難所での困りごとや心配なこと、必要な情報や不足している物資などを伝える訓練をすることで、実際の避難所での状況がより想像しやすいようでした。
 参加者からは、「いろいろおべんきょうしました。」「さんかできてうれしかったです。」「必要なものを準備します。」などの感想をいただきました。

講座の画像
避難所巡回訓練 聞き取りの画像
起震車体験の画像
トイレトラック見学の画像