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【5月19日】令和元年度児童虐待相談の状況について(児童福祉・青少年課)

 令和元年度において、県内3か所の児童相談所(中央・西部・東部)に寄せられた、児童相談、虐待相談は次のとおりです。

1 児童相談所の全相談件数

・令和元年度 10,583件 前年度比 100.49% 平成30年度 10,531件

2 上記のうち虐待相談

・令和元年度 1,799件 前年度比 130.93% 平成30年度 1,374件

3 虐待相談の増加要因

  • 関係機関の啓発活動、事件報道等による県民の関心の高まり
  • 関係機関との連携強化による警察、学校等からの相談増加

4 児童相談所の虐待相談受理件数の推移〔年度別〕

平成12年度 324件
平成13年度 354件
平成14年度 335件
平成15年度 348件
平成16年度 433件
平成17年度 525件
平成18年度 551件
平成19年度 616件
平成20年度 557件
平成21年度 559件
平成22年度 611件
平成23年度 647件
平成24年度 658件
平成25年度 739件
平成26年度 958件
平成27年度 1,088件
平成28年度 1,132件
平成29年度 1,140件
平成30年度 1,374件
令和元年度 1,799

5 児童虐待の種別について

(1)身体的虐待:殴る、ける、やけどを負わせる等
(2)心理的虐待:言葉による脅し、子どもの前で配偶者等に対する暴力や暴言等
(3)ネグレクト:食事を与えない、ひどく不潔にする等
(4)性的虐待:性的行為の強要等

6 令和元年度の虐待相談の内訳

(1)種別

 心理的虐待 1,020件(56.7%)
 身体的虐待 461件(25.6%)
 ネグレクト 274件(15.2%)
 性的虐待 44件(2.5%)

(2)経路別

 警察等 666件(37.0%)
 近隣・知人 276件(15.3%)
 学校等 259件(14.4%)
 市町村 157件(8.7%)
 家族 97件(5.4%)
 医療機関等 55件(3.1%)
 児童福祉施設等 46件(2.6%)
 児童本人 18件(1.0%)
 その他 225件(12.5%)

(3)年齢別

 0~2歳 395件(22.0%)
 3歳~未就学 484件(26.9%)
 小学生 575件(32.0%)
 中学生 225件(12.5%)
 高校生・他 120件(6.7%)

(4)主な虐待者

 実母 826件(45.9%)
 実父 747件(41.5%)
 実父以外父 155件(8.6%)
 実母以外母 5件(0.3%)
 その他 66件(3.7%)

7 県の取組

児童相談所の体制協(4/1~)

  • 東部児童相談所の本格稼働・一時保護所(定員30人)の付設
     一時保護所に正規職員(児童指導員等)を11名、会計年度任用職員等を14名配置
  • 【児童福祉司】5名増員
     各児童相談所に里親養育支援児童福祉司を1名ずつ合計3名、中央児童相談所に市町村支援児童福祉司を1名配置
     中央児童相談所北部支所の北部児童相談係を2係に分割し、支援機能と介入機能を分離(係の分割に伴い係長(児童福祉司)を1名増員)
  • 【児童心理司】2名増員
     中央児童相談所及び西部児童相談所に1名ずつ合計2名を増員

今年度の実施予定

  • 児童虐待防止条例の検討・策定
  • 児童虐待の見逃し防止対策
     地域の診療所(かかりつけ医)向けの児童虐待対応マニュアルを作成・配布
  • 子どもの権利擁護の取組強化
     児童相談所や児童養護施設の職員、里親等を対象に子どもの意見表明権の保障に関する研修を実施
  • 子どもシェルターの活用
     群馬弁護士会の有志が中心となって設置する子どもシェルターを活用し被虐待児等の自立を支援
  • 児童養護施設の家庭支援専門相談員の増員(1名→2名)

このページについてのお問い合わせ

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