【5月1日】野生の山菜類の放射性物質検査結果について(林業振興課)
県内で採取された野生の山菜(特用林産物)について検査したところ、いずれも基準値以下または検出限界値未満でした。
1 検査結果
採取日 | 品目 | 生産地 | 放射性物質の濃度(Bq/kg) | ||
---|---|---|---|---|---|
セシウム134 | セシウム137 | 計 | |||
4月10日 | たらのめ (野生) |
高崎市 (旧箕郷町) |
検出せず (<9.70) |
検出せず (<8.48) |
検出せず |
4月14日 | たらのめ (野生) |
高崎市 (※旧倉渕村) |
検出せず (<9.57) |
検出せず (<8.89) |
検出せず |
4月14日 | たらのめ (野生) |
高崎市 (※旧倉渕村) |
検出せず (<9.69) |
40.5 | 41 |
4月14日 | たらのめ (野生) |
高崎市 (※旧倉渕村) |
検出せず (<9.36) |
16.8 | 17 |
4月21日 | たらのめ (野生) |
富岡市 (旧富岡市) |
検出せず (<8.99) |
検出せず (<9.63) |
検出せず |
- 基準値:放射性セシウムの合計100Bq/kg
- 放射性セシウムの計とは、セシウム134と137を合計し有効数字2桁に四捨五入したものです。
- 「検出せず」とは同欄下段の( )内に記載した検出限界値を下回ったことを示します。
- 分析機関:株式会社 食環境衛生研究所
- 分析機器:Ge半導体検出器
- 最終検査日(結果判明日):令和2年4月30日
※ 高崎市(旧倉渕村に限る)の「たらのめ(野生)」については、出荷制限が継続されています。
2 今後の予定
今後も引き続き検査を実施します。