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【3月16日】“「なつこ」を素材にシルク商品化”について知事に報告します(蚕糸園芸課)

更新日:2021年3月16日 印刷ページ表示

 近年の夏の猛暑でも丈夫に育つ蚕「なつこ」は、令和2年に初めて県内農家で実用飼育され、品質の良い繭が出荷されました。
 県では、「なつこ」の一層の普及を図るため、「なつこ」(生糸)の需要開拓と商品化を進め、この度、県内加工業者とアーティストの共創により、シルクの魅力を肌で感じられるマフラー等が商品化され、この取組の知事報告が行われます。

1 日時

 令和3年3月17日(水曜日)午前11時~(約20分間)

2 場所

 県庁舎6階 秘書課第1応接室

3 内容

  1. 新商品の贈呈
  2. 新商品開発の説明
  3. 知事コメント
  4. 歓談
    ※マスコミ取材は、知事コメントまでとさせていただきます。

4 新商品開発者

  • 企画加工・商品化:有限会社ミヤマ全織 代表取締役 長竹 敏次(みどり市)
  • アート&デザイン:現代美術作家 竹村 京(高崎市)

参考データ

“「なつこ」を素材にシルク商品化”の経緯

  1. 平成24年 群馬県蚕糸技術センターにおいて耐暑性蚕品種の育成を開始
  2. 令和元年10月 9番目の群馬オリジナル蚕品種として認定
  3. 令和2年1月 群馬県知事が「なつこ」と命名し、記者発表
  4. 令和2年8月 前橋市及び富岡市の養蚕農家9戸が「なつこ」を実用飼育・繭出荷
  5. 令和3年2月「なつこ」(生糸)を素材に、アートを乗せたシルク製品を商品化

開発したシルク商品

  1. お散歩マフラー(サラッとした肌触りと優れた保温・吸湿性で一年を通して使用可+アート&デザイン)
  2. シルクマスク(絹の光沢感最大限に引き出し、肌に優しく、調温性や臭いを抑える効果も期待できる)

お散歩マフラーの写真
お散歩マフラー

トランプ図像のアート&デザイン画像
トランプ図像のアート&デザイン

お散歩マフラーカラーバリエーション写真
お散歩マフラーカラーバリエーション

シルクマスクの写真
シルクマスク

 報道提供資料(PDFファイル:201KB)