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【7月20日】「絹ラボ」の研究助成対象者が決定しました(文化振興課)

更新日:2022年7月20日 印刷ページ表示

 「絹ラボ」は、世界遺産の価値を次世代につなぎ、若手研究者を育成することを目的に、研究費用を助成する事業です。令和2年度から実施しており、今年度は、14件の応募のうち11件を採択しました。
 今後は、それぞれが研究を行い、来年2月に報告会で研究の成果を発表する予定です。

「絹ラボ」研究助成対象者

「絹ラボ」研究助成対象者一覧
区分 研究者・団体 研究テーマ
学生(団体) 四ツ葉学園地域歴史研究会(四ツ葉学園中等教育学校) 伊勢崎銘仙を新たな時代で活用するための提案
絹文化!お国ことば調査プロジェクト(群馬県立女子大学) 高山社授業員の派遣と方言分布
日本大学商学部 木下征彦ゼミ 富岡シルクブランドの可能性~地域資源である「シルク(絹)」の活用による地域ブランディングの実現を目指して~
共愛学園前橋国際大学 岡井宏文ゼミ 想いから未来織り成す桐生織~魅力発信のための質的調査研究~
一般(個人) 笠原実(富岡製糸場世界遺産伝道師協会) 徳江製糸場の研究(2)~製糸場経営の拡大から終焉まで~
飯塚聡(公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団) 近代群馬の蚕種貯蔵風穴の設営とその特質について~北毛の各風穴に見る中央との交流と在地との結び付き~
川又彩夏(高崎商科大学職員) 富岡製糸場に勤めた女性たちのライフヒストリー~昭和期の「あたりまえ」の書き残し~
一般(団体) 佐々木長淳研究会 内務省初期養蚕政策と佐々木長淳~県内外養蚕飼育法に与えた影響についての考察~
さいたま絹文化研究会 第1回宮中ご養蚕~田島武平と島村の女性たち(飯島曽野の日記から読み解く)
前橋絹文化研究会 前橋の礎・製糸業の記憶
伊勢崎銘仙の記憶を紡ぐ会 伊勢崎銘仙「娘三人いれば蔵が建つ」は本当か?

<区分ごとの件数>

学生の部 団体:高校1件、大学3件
一般の部 個人:3件、団体:4件
※11件中、3件が県外からの応募

主催

シルクカントリー群馬プロジェクト実行委員会
(群馬県、富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町、富岡製糸場世界遺産伝道師協会、上毛新聞社)

報道提供資料(PDFファイル:198KB)