ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道提供資料 > 【3月2日】高病原性鳥インフルエンザの確認に伴う県内の野鳥監視重点区域の指定解除について(自然環境課)

本文

【3月2日】高病原性鳥インフルエンザの確認に伴う県内の野鳥監視重点区域の指定解除について(自然環境課)

更新日:2023年3月2日 印刷ページ表示

 県内及び隣接県における高病原性鳥インフルエンザの確認事例を受け、令和4年12月17日(土曜日)から野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視を強化してきたところですが、その後、当該区域内において野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和5年3月1日(水曜日)24時に当該指定を解除しました。

1 野鳥監視重点区域(発生場所の周辺半径10キロメートル圏内)の指定状況

野鳥監視重点区域の指定状況

番号

指定日

解除日

種類

発生場所

1

12月17日

3月1日

家きん

埼玉県深谷市

2

12月31日

3月1日

オオハクチョウ

館林市

3

1月1日

3月1日

家きん

前橋市

4

1月10日

3月1日

ハクチョウ

栃木県佐野市

5

1月11日

3月1日

ハシブトガラス

埼玉県熊谷市

6

1月19日

3月1日

家きん

前橋市

7

1月19日

3月1日

ハシブトガラス

玉村町

8

1月26日

3月1日

家きん

埼玉県行田市

9

1月27日

3月1日

家きん

前橋市

※「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」(環境省)に基づき、野鳥監視重点区域は、9番目の家きん事例における防疫措置完了日(令和5年2月1日)を基準とし、防疫措置完了日の次の日を1日目として、28日目の24時に解除されました。

2 今後の対応

 野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高レベルとなる「対応レベル3」とされていることから、県内での野鳥の監視を継続します。

【参考情報】

 下記のホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。

 環境省ホームページ<外部リンク>

 群馬県自然環境課ホームページ