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【9月30日】令和2年度市町村普通会計決算の概要(市町村課)

更新日:2021年9月30日 印刷ページ表示

 県内市町村における令和2年度普通会計決算の概要を取りまとめました。
 なお、本資料は、現時点の集計状況を速報として取りまとめたものです。

決算のポイント

  • 決算規模は、歳入歳出ともに過去最高額となった。
  • 実質収支は、303億円の黒字で、県内35市町村の全てが黒字を維持した。
  • 経常収支比率は、1.1ポイント改善して94.5%となった。実質公債費比率は、0.1ポイント改善して6.3%となった。

総論

1 歳入

歳入総額 1兆1,120億円(前年度比+2,429億円、+28.0%)

増要因

  • 国庫支出金 +2,343億円、+205.5%
  • 諸収入 +211億円、+43.4%
  • 地方消費税交付金 +80億円、+21.9%

減要因

  • 繰入金 -98億円、-24.3%
  • 地方税 -53億円、-1.7%

2 歳出

歳出総額1兆740億円(前年度比+2,390億円、+28.6%)

増要因

  • 補助費等 +2,228億円、+273.4%
  • 貸付金 +234億円、+99.8%
  • 人件費 +107億円、+8.8%

減要因

  • 普通建設事業費 -198億円、-15.6%
  • 繰出金 -68億円、-8.2%

歳入・歳出グラフ画像

3 決算収支

 実質収支:303億円の黒字(前年度比+38億円)

4 財政構造の弾力性

  1. 経常収支比率:94.5%(1.1ポイント低下)
  2. 実質公債費比率:6.3%(0.1ポイント低下)

5 地方債現在高

  1. 地方債残高:7,508億円(-25億円)
  2. 地方債残高:4,128億円(+33億円)
    (臨時財政対策債を除く)