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本県の郷土史である「みやま文庫」は、郷土に関する研究や著作を平易に編集し、県内の文化振興に役立てることを目的に、年間4冊を刊行しています。
今回、令和3年度の上期分2冊が刊行されることとなりました。
皆さまも是非、みやま文庫をお手に取り、ご購読ください!
服部 瑛
1,500円(みやま文庫会員価格:1,000円)
コロナ禍に見舞われた日本は、過去にも歴史的な疫病に遭遇した。幕末安政、暴瀉病(コレラ)が全国に猛威をふるったのである。
本書は、前橋元総社の医師上原元伯が残した小冊子「暴瀉病ニ付」など、古文書に残るコレラの記事を基に、分かりやすい解説を加えた書籍となっている。
共著
1,500円(みやま文庫会員価格:1,000円)
本県の高校野球ついて、前回刊行(1969年)以降、群馬県勢は2度の全国制覇を達成するなど、目覚ましい活躍を見せている。
本書は、第51~100回大会に焦点を合わせ、そのときその場に居合わせた関係者自身の言葉を中心に構成し、新たな感動を共有する書籍となっている。
みやま文庫は会員制により組織されています。会員の方には、年間4冊刊行される書籍が配本されるとともに、会員価格で書籍を購入することができます。
この機会にぜひ、みやま文庫の会員になり、本県の歴史、人物、文化などの郷土書籍に出会ってみませんか。