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【5月10日】夏秋キャベツ夏秋ナスの出荷量日本一(蚕糸園芸課)

更新日:2022年5月10日 印刷ページ表示

不動の日本一「夏秋キャベツ」6年連続の日本一「夏秋ナス」

農林水産省が公表する令和3年産「野菜生産出荷統計(第1報)」において、群馬県産の夏秋キャベツ出荷量は、昭和45年から不動の1位(52年連続)を維持しました。また、夏秋ナス出荷量は、6年連続で1位となりました。

群馬県内の夏秋キャベツと夏秋ナス生産について

夏秋キャベツ(7月~10月)は、県北部で冷涼な気候を活かした高品質な生産が行われています。夏から秋には、東京都中央卸売市場のキャベツ入荷量の約7割が本県産です。また、首都圏のみならず大阪や九州など全国各地へ出荷しています。
夏秋ナス(7月~11月)は、平坦地から中山間地まで県内各地に産地があり、栽培管理を徹底して約5ヶ月間収穫しています。近年は、JA選果場の整備によって出荷労力が軽減され、規模拡大が進んでいます。
県では、両品目とも野菜重点8品目に位置づけ、栽培技術の向上や施設・機械の導入、販売消費の拡大等の取組を支援しています。また、県産キャベツやナスを含め、旬の野菜産地を紹介する動画を発信し、PR活動を強化しています。

報道提供資料(PDFファイル:192KB)