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群馬県では、新・群馬県総合計画で掲げる官民共創コミュニティの芽を育てるため、「持続可能な地域をつくる未来共創ワークショップ」に取り組んでいます。
本ワークショップには、県・市町村職員、地域住民、関係団体、法人が参加し、地域の課題を解決するために、楽しく自由な発想で“解決策のアイデア出し“を共創します。
今年度は、前橋・佐波伊勢崎、高崎安中、太田・邑楽館林の3エリア(2会場)で、それぞれ3回のワークショップを開催します。
「SDGs de 地方創生カードゲーム」を活用し、持続可能な未来を考える上で大切になるSDGs(持続可能な開発目標)について、楽しく学んでいきます。
期日:8月24日(木曜日)
場所:群馬県前橋合同庁舎防災センター2階研修室(前橋市上細井町2142-1)
※前橋・佐波伊勢崎エリアと高崎安中エリアの2エリア合同で開催します。
期日:8月23日(水曜日)
場所:コスメ・ニスト千代田町プラザ1階ホール(邑楽郡千代田町大字赤岩1701-1)
※開催時間は、どちらのエリアも13時30分~17時00分です。
※取材については、14時00分~16時00分でお願いします。
ワークショップの全日程は末尾のチラシをご覧ください。
新・群馬県総合計画(ビジョン)が目指す、2040年の群馬県を実現するためのキーワードの一つが「官民共創コミュニティ」です。これは、地域の持続可能性を高めるため、地域課題の解決や新たな価値の創出に官民共創で取り組むことを目指すものです。
群馬県では、この「官民共創コミュニティ」の芽を育てるため、令和3年度から住民参加型の「未来共創ワークショップ」に取り組んでいます。ワークショップでは、地域の方と行政職員が地域の課題を構造化し、地域のありたい未来の姿やそこに向かう取組のアイデアを共創しています。
令和3~4年度にかけて、県内6エリアで本ワークショップを開催し、約300名の方にご参加いただきました。
ワークショップの様子や、ワークショップから生まれた各エリアのありたい未来の姿としてまとめた「湯けむり未来図鑑」、ワークショップ後のアイデア実装の様子などは、下記ホームページからご覧ください。