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「赤城山景観ガイドライン」を策定しました(自然環境課)

更新日:2025年5月15日 印刷ページ表示

 群馬県と前橋市は、自然豊かな赤城山の景観を守っていくことを目的として、「赤城山デザイン協議会」を立ち上げ、「県立赤城公園の活性化に向けた基本構想(令和4年10月策定)」に基づき、地元関係者の協力のもと、「赤城山景観ガイドライン」を策定しました。
 本ガイドラインの運用を通じて、赤城山の価値をより高める景観づくりに取り組んでいきます。

1 策定・運用者

 赤城山デザイン協議会(群馬県自然環境課、前橋市都市計画課、同市観光政策課)

2 対象範囲

 県立赤城公園及び同公園区域内にある民有地

3 対象物及び対象行為

  • 建築物、広告物、工作物:新築、増築、改築、移転、修繕、模様替え、外観の変更
  • 外構・車両施設、主要な眺望:外観の変更
  • 不要物:すべて(可能な限り早急に撤去等を行う)

4 デザインコード(景観に関するルール)

 以下、ガイドラインより抜粋した例

  • 建築物や工作物などは、「地(じ)の色」の推奨色(※注1)を活用する。
  • 視点場(※注2)から見える遮蔽物は除くなどして、視点場からの見通しを確保し景観を整える。
  • 建築物の高さは13mまでが望ましい。
  • 建築物の2階以上には屋号以外の広告物を設置しない 等

 ※注1:赤城山にある石や土、木の幹や枝等の色
 ※注2:展望台等の良好な景色を望める場所

5 運用方法

 対象範囲内における「土地占用申請」や「前橋市景観条例に関する届出」等を受け付ける際に、群馬県及び前橋市から本ガイドラインのデザインコードに沿って新築等を行うよう依頼する。

6 掲載場所

 県ホームページ「赤城山景観ガイドラインについて」

01_報道提供資料 (PDF:186KB)

02_参考資料 (PDF:585KB)