令和7年度「ぐんまＡｇｒｉ× ＮＥＴＳＵＧＥＮ共創」実証事業「農業ワーケーション」の実証を開始します（農業構造政策課）

　群馬県では、農業者と企業のマッチングや課題解決のための実証を進め、協業（オープンイノベーション）により農業分野の課題解決に取り組んでいます。
　今年度、本事業の一環として、農作業現場での労働力の確保を目的に、都市部人材と県内農家のマッチングを進める「農業ワーケーション」の実証（委託事業）に取り組みます。このたび、参加者の募集を開始しましたのでお知らせします。

1　実証テーマ

短期的な労働力不足の解消と関係人口創出を目的とした都市部の若者と群馬をつなぐ農業ワーケーション​

2　受託事業者（スタートアップ）

​株式会社Perma Future

3　実証の概要

• 参加希望者と受入希望農家を受託事業者が運営するWebサイトでマッチングする。
• 参加者は、1日3〜4時間程度、農作業を手伝う（労働力を提供）。作業時間以外は自由に過ごすことができる。
• 受入農家は、宿泊場所を参加者に提供する。​
• 本実証における参加者の受入については、沼田市及び沼田市内生産者など、関係者の御協力により行います。

4　受入農家・日程

• りんご女学校　5月30日（金曜日）～6月1日（日曜日）
• フルーツ農園こまち園　6月20日（金曜日）～22日（日曜日）、27日（金曜日）～29日（日曜日）

　詳細は受託事業者のWebサイト「ののの」＜外部リンク＞を御覧ください。
　上記受入農家／日程は直近の予定であり、随時追加する予定です。

報道提供資料 （PDF：277KB）