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令和6年度市町村普通会計決算の概要(市町村課)

更新日:2025年9月22日 印刷ページ表示

 県内市町村における令和6年度普通会計決算の概要を取りまとめました。
 なお、本資料は、現時点の集計状況を速報として取りまとめたものです。

決算のポイント

  • 決算規模は、歳入歳出ともに増加し、過去2番目に高い水準となった。
  • 実質収支は、342億円の黒字で、県内35市町村の全てが黒字を維持した。
  • 経常収支比率は、0.1ポイント上昇して94.8%となった。実質公債費比率は、0.2ポイント低下して5.9%となった。

総論

1 歳入

歳入総額1兆78億円(前年度比+455億円、+4.7%)

増要因

  • 地方税 +20億円、+0.6%
  • 地方交付税 +69億円、+5.2%
  • 国庫支出金 +77億円、+4.7%
  • 地方債 +169億円、+31.4%

減要因

  • 繰入金 -25億円、-5.6%

2 歳出

歳出総額9,649億円(前年度比+484億円、+5.3%)

増要因

  • 人件費 +109億円、+8.1%
  • 扶助費 +155億円、+7.3%
  • 物件費 +61億円、+4.6%
  • 普通建設事業費 +161億円、+14.0%

減要因

  • 公債費 -20億円、-2.6%

歳入総額歳出総額

3 決算収支

 実質収支:342億円の黒字(前年度比-5億円)

4 財政構造の弾力性

  1. 経常収支比率:  94.8%(0.1ポイント上昇)
  2. 実質公債費比率:5.9%(0.2ポイント下降)

5 地方債現在高

  1. 地方債残高:7,105億円(-11億円)
  2. 地方債残高:4,322億円(+25億円)
    (臨時財政対策債を除く)

報道提供資料 (PDF:793KB)