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公益社団法人食品容器環境美化協会(食環協)が主催する「第26回環境美化教育優良校等表彰」において、藤岡市立美九里東小学校が「優良校 協会会長賞」を受賞することになりました。
県では、「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』」の実現に向け取り組んでおり、同校の環境美化活動は、その実現につながるものです。
環境美化教育に独創的・継続的かつ熱心に取り組み、「公共の場所の美化」又は「飲料あき容器等のリサイクル」を実践し、地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校を表彰するものです。
藤岡市指定天然記念物ヤリタナゴが生息する旧笹川の清掃活動に20年以上取り組んでいます。地域団体「旧笹川を守る会」の協力のもと、川沿いの雑草の除去やポイ捨てされたごみの回収など、地域環境を 守る大切さを学んでいます。
旧笹川は児童と住民の貴重な交流の場になり、児童は地域のさまざまな課題を自分事として捉える機会になっています。

平成12年度に表彰が開始されてから、本県からは今回の表彰校を含め、39校が受賞しています。
資料1_食環協プレスリリース資料 (PDF:495KB)
資料2_活動の様子 (PDF:425KB)
資料3_環境美化教育優良校等表彰校(群馬県) (PDF:75KB)
食品容器の散乱防止等を図り伝統ある国土の環境美化等に努めることにより、公共の福祉の増進に資することを目的として、1973年に設立。飲料容器の散乱防止とリサイクル推進の啓発を中心とした環境美化の推進事業を展開。