ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道提供資料 > 3,430点の古文書・絵図を新たに公開しました!(文書館)

本文

3,430点の古文書・絵図を新たに公開しました!(文書館)

更新日:2026年7月23日 印刷ページ表示

群馬県立文書館では、例年、1万点以上の古文書を数回に分けて新たに公開しています。
この度新たな古文書・絵図を閲覧いただく準備ができましたので、御案内します。今回閲覧可能となる文書は以下のとおりです。

1 今回公開した古文書・絵図

(1)碓氷郡松井田町五料(現安中市) 中島徳造家文書(3,133点)
江戸時代に本家のお西と共に茶屋本陣(お東)が置かれ、お西と交代で五料村の名主を世襲してきた中島家に伝来した文書で、今回が第8次公開となります。今回公開分は五料村の名主文書である近世資料約600点と、戦争関係の書簡・はがきを多く含む近現代資料約2,500点からなります。昭和5年(1930)の「幹部候補生日誌」は、歩兵十五聯隊での幹部候補生育成の授業や行軍演習等が詳細に記載され、記録者の所感も記されている非常に貴重な資料です。

(2)群馬郡群馬町井出(現高崎市) 佐藤有一氏収集文書(7点)
高崎役所よりの廻状写帳(天明6年~寛政3年)6点と物品書上1点からなる文書群です。廻状写帳に記載される内容は、博奕取締や人相書など綱紀粛正に関連する内容や、普請割当など諸役に関連するもの、酒造制限や広東人参売買規定など商業制限に関連するものなど多岐にわたります。

​(3)多野郡中里町神ヶ原(現神流町) 岩崎安男家文書(3点)
旧中里町神ヶ原の岩崎家に伝来した、岩崎平蔵氏の葬儀から新盆までの香奠帳3冊です。

​(4)高山勇氏収集文書(100点)
高崎市倉賀野町の歴史学習会(倉賀野雁会)会員の高山勇氏が収集した文書群です。近隣住民から寄贈された望月家関係文書は、山梨県南巨摩郡西島村で紙商いを営んでいた「望月兄弟商店」に伝来したものと考えられ、埼玉県鴻巣市で乾物問屋を営んでいた高山氏の親戚から譲られた文書は、商家に伝来したと思われる手本類です。また、吉岡村上野田出身の医師である原沢文仲(1764~1839)の書状が含まれます。

​(5)伊勢崎市境伊与久 高井房義家文書(187点) ※「高」は「はしごだか」
伊与久村の五惇堂に関する文書と高井家に関わる文書で構成され、今回が第1次公開となります。多くは典籍類となっており、五惇堂との関わりがうかがえるものです。五惇堂の経営や教授内容を伝える重要史料が多くあり、高井黙右衛門(中斎)の筆記した史料も含まれています(画像右は当時の出席簿にあたるもの)。ほかに、蚕種製造に関わる文書といった、高井家の経営に関わる文書などがあります。

​2 場所

 群馬県立文書館(もんじょかん)2階 閲覧室 (前橋市文京町3丁目27-26)

3 時間等

 開館時間:9時00分~17時00分 休館日:月曜日、月末日、国民の祝日、特別整理期間

4 その他

 撮影は無料(スマートフォンやカメラをお持ちください。)
 複写は1枚につき、白黒は10円、カラーは50円
 『ぐんまの古文書 続編』(1,009円)等も販売中

群馬県立文書館では、現在、約30万点の古文書(原本)、約5万5千点のマイクロフィルム収集古文書、約7万点の群馬県史収集複製資料(ともに閲覧は複製本)等を公開し、県民の皆様をはじめ、広く一般の方々、研究者の方々などに御利用いただいており、歴史の確かな証拠である貴重な古文書や絵図の原本を直接手に取って御覧いただくことができます。
詳しい御利用方法、収蔵資料の目録、最新情報等は、当館ホームページで御確認ください。

​ 群馬県立文書館ホームページ https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/

 群馬県立文書館目録検索<外部リンク> https://archive.keiyou.jp/gpa

 報道提供資料 (PDF:664KB)