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第3次群馬県自殺総合対策行動計画

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

第3次群馬県自殺総合対策行動計画-自殺対策アクションプラン-

(平成31年3月)

我が国の自殺者数は、平成10年に急増し年間3万人を超える水準で推移してきましたが、平成22年以降は減少が続き、平成29年には2万465人となりました。本県においても全国と同様、平成10年に年間の自殺者数が500人を超えて以降高い水準で推移してきましたが、平成21年5月に「群馬県自殺総合対策行動計画-自殺対策アクション-」を、引き続き平成26年3月に第2次計画を策定し総合的な自殺対策を推進してきた結果、自殺者数は増減を繰り返しながらも減少傾向に転じました。平成29年には332人にまで減少しましたが、依然として多くの方が自殺で亡くなっているという深刻な事態が続いています。

国においては、平成28年4月に「自殺対策基本法」のが改正されすべての都道府県、市町村に自殺対策計画の策定を義務付けられた、平成29年には「自殺総合対策大綱」の見直しが行われ、自殺対策は社会における「生きることの阻害要因」を減らし、「生きることの促進要因」を増やすことを通じて、社会全体の自殺リスクを低下させる方向で推進すること等が掲げられました。

本県においては、第2次計画の計画期間の満了にあたり、これまでの自殺対策の進捗や「自殺総合対策大綱」の見直し等を踏まえ、引き続き総合的な自殺対策を推進するため、「誰も自殺に追い込まれることのない群馬県」の実現を基本理念とする「第3次群馬県自殺総合対策行動計画-自殺対策アクションプラン-」を策定しました。

第3次群馬県自殺総合対策行動計画-自殺対策アクションプラン-の画像

自殺対策の基本的な考え方

  • 生きることの包括的な支援として推進する
  • 関連施策との有機的な連携を強化する
  • 対応の段階に応じたレベルごとの対策を効果的に連動させる
  • 実践と啓発を両輪として推進する
  • 関係者の役割を明確化し、その連携・協働を推進する
  • 地域の実情に応じた取組を推進する

基本理念

「誰も自殺に追い込まれることのない群馬県」の実現

数値目標

2023年までに、自殺者数を2017年と比べて20%以上減少させる

施策体系

自殺対策の基本となる「基本施策」、特に支援を必要等する人を対象とした「重点施策」、その他の事業を幅広く自殺対策の観点を加えて実施する「生きる支援関連施策」を推進します。施策の推進に当たっては、各地域の実情に応じた取り組みも展開します。

第3次群馬県自殺行動計画-自殺対策アクションプラン-」本文

表紙・はじめに(PDFファイル:393KB)

目次(PDFファイル:79KB)

第1章 計画策定の趣旨等(PDFファイル:208KB)

第2章 群馬県における自殺の現状(PDFファイル:742KB)

第3章 自殺対策の方針(PDFファイル:185KB)

第4章 具体的な取り組み

1 取組編(PDFファイル:589KB)

2 地域編(PDFファイル:336KB)

3 自殺対策に関する評価指標(PDFファイル:95KB)

第5章 計画の推進体制等(PDFファイル:125KB)

資料編1 自殺対策に関する取り組み一覧(PDFファイル:219KB)

資料編2 第3次群馬県自殺総合対策行動計画-自殺対策アクションプラン-策定の背景(PDFファイル:111KB)