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平成30年度食の現場親子リポーター記事(山野オーチャード鎌塚ぶどう園)

更新日:2018年10月25日 印刷ページ表示

「レインカット方式」 5年生の部 優秀賞

受賞者

館林市立第六小学校 五年 原 美梨花

取材先

山野オーチャード鎌塚ぶどう園

リポート作品

 夏になると、たくさんのフルーツが収かくされ、その中でも私は、ぶどうが大好きです。ぶどうが大好きなので、ぶどうの事について、「山野オーチャード鎌塚ぶどう園」に、八月二十二日水曜日に、親子リポーターに行ってきました。
 こちらの山野オーチャード鎌塚ぶどう園では「レインカット方式」で栽培していると、一口紹介で拝見し、どのような方式で、どのような栽培方法なのか、とても興味を持ち、こちらのぶどう園に、親子リポーターに行く事に決めました。
 群馬県桐生市新里町に「山野オーチャード鎌塚ぶどう園」があり、近くによく行くプールがあったので、びっくりしました。そして、私は、群馬県桐生市に、こんなにすばらしいぶどう園があり、ぶどう狩りもできる所があると分かり、すごくうれしくなりました。
 八月二十二日に鎌塚ぶどう園に行き、一番気になっていた「レインカット方式」について聞きました。レインカット方式とは、低い位置でぶどうがなり、低い位置で収かくできる方式。小さい子供や体の不自由な車イスの方でも収かく体験をする事ができるので、このレインカット方式は、子供にとっても、車イスの方にとっても、とても安全に楽しく収かくできる方式と思いました。
 また、レインカット方式で作るぶどうは、雨をよけて、太陽に良く当たるので、あまいぶどうができ、食べてみると、とてもあまく、こんなにあまいぶどうははじめてでした。
 こんなにもあまいぶどうが作られる訳を聞いてみると、レインカット方式で、太陽がよく当たるのと、草をはやし、わらをしき、貝をくだいたのをまいたりして、とても工夫されており、あまいぶどうができると分かりました。
 レインカット方式のぶどうは、六反作っていると聞き、すごいと思いました。袋かけの時になると、一日三千枚ぶどうに袋をかけて、朝五時から、一日十時間から十二時間仕事をしているとの事で、ぶどうにとっては太陽の光はとてもうれしい事ですが、お仕事の人は熱中症に気をつけてがんばってもらいたいと思いました。
 今回、「山野オーチャード鎌塚ぶどう園」に行き、ぶどうのレインカット方式について、すごく勉強になりました。レインカット方式は、小さい子供や車イスの方も収かく体験ができるので、たくさんの人に、ぶどうがなっている所をみてもらい、収穫体験をしてもらいたいと思いました。「レインカット方式のぶどう園に行こう。」と、たくさんの人が、口ずさんでくれるように、レインカット方式が、どんどん広まってもらいたいと思いました。



調理師・製菓衛生師