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今回は、「食の安全に関する情報発信」、「食物アレルギー啓発小冊子(案)」をテーマに意見交換を行いました。
平成30年10月19日(金曜日) 14時00分~16時00分
県庁舎 7階 審議会室
説明者 食品・生活衛生課職員
説明者 食品・生活衛生課職員
出席委員:15名
出席関係課室等:19名(前橋市保健所、高崎市保健所含む)
情報提供のようす
意見交換のようす
情報提供(1)「食の安全に関する情報発信について」では、県から、ぐんま食の安全情報公式フェイスブックの運営状況の説明を行いました。続けて、今年の夏に実施した「食品の安全等に関する県民意識調査」結果から見えてきた主な課題について説明があり、その結果をふまえて参加者間で意見交換を行いました。
消費分野の委員からは、「一方的に情報発信するだけでなく、情報を受け取る側の関心にも目を向けるべき。小さいころから食の安全に関して教え、考えさせる機会を設ける必要がある」、学識分野の委員からは、「HPやSNSの認知度を向上させるためには、人気のあるサイトとの相互リンクにより、閲覧の機会を増やす工夫も必要」との御意見をいただきました。
情報提供(2)「食物アレルギー啓発小冊子(案)について」では、県から、作成の目的や配布対象者等の説明があり、小冊子(案)の感想と配布方法を含めた今後の活用方法について意見交換を行いました。
委員からは、様々なアイデアが寄せられ、今後の活用方法について議論を深めることができました。