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今回は、「食品表示を取り巻く現状と課題」についてをテーマに意見交換を行いました。
平成31年1月11日(金曜日)14時00分~16時00分
県庁舎29階 第1特別会議室
説明者 食品・生活衛生課職員
出席委員:13名
出席関係課室等:15名(前橋市保健所、高崎市保健所含む)
情報提供のようす
意見交換のようす
情報提供では、県が行っている食品表示対策の取組について説明を行いました。その後、食品表示の適正化及び理解促進のために、事業者・消費者・行政ができることはなにかを論点として意見交換を行いました。
流通・加工分野の委員からは、「食品表示法への対応には費用、業務量の面から負担が伴う。苦労して表示しても消費者に見てもらえなくては意味がない。消費者が表示に関心を持てるような取組も必要」との意見が挙がりました。一方、消費分野の委員からは、「消費者が主体的に知ろうという意識が大切。興味を持つきっかけとなるような情報発信をするべき」との御意見をいただきました。
他にも、委員自身が行っている取組や現場での体験の紹介もあり、事業者側が抱える問題と表示の活用方法について議論を深めることができました。