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第57回群馬県食品安全県民会議開催結果

更新日:2019年11月1日 印刷ページ表示

 今回は、群馬県の食品安全行政について意見交換を行いました。

日時

 令和元年10月23日(水曜日)14時00分~16時00分

場所

 県庁舎29階 第1特別会議室

内容

情報提供・意見交換

群馬県の食品安全行政について

 説明者 食品・生活衛生課職員

結果

 出席委員:16名
 出席関係課室等:18名(前橋市保健所、高崎市保健所含む)

情報提供の様子の写真
情報提供の様子

意見交換の様子の写真
意見交換の様子

 情報提供では、食品安全行政を推進させるために群馬県食品安全基本計画(現計画)に基づいて県が行っている取組状況や新計画(案)の概要等について説明を行いました。その後、群馬県の食品安全行政をさらに推進させるために、事業者・消費者・行政ができることはなにかを論点として意見交換を行いました。
 流通・加工分野の委員からは、「小規模事業者にとっては食品衛生法の改正によるHACCPの制度化や新しい食品表示基準への切替えなどが大きな課題となっている。法の完全施行に向け、行政はより一層、これらの事業者に対して支援等を行う必要ある」との意見が挙がりました。
 また、消費分野の委員からは、「食の安全に興味がある人は自分から情報を入手しようとする。興味がない人ほど、一定の情報を知っておくべきであり、大人になってから、情報に惑わされないよう、幼少期から食の安全に関して教育していく必要がある」との御意見もいただきました。
 他にも、現在、国内での発生が問題となっているCSF(豚コレラ)についても話題に取り上げられ、「人には感染しない」、「ワクチン接種をした豚肉を食べても問題はない」、「風評被害を起こさないよう冷静な対応が必要である」など、学識分野の委員から説明があり、食の安全に関して有意義な意見交換・情報共有を行うことができました。

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調理師・製菓衛生師