ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ぐんま食の安全・安心ポータルサイト > 平成30年度食の現場親子リポーター記事(渡辺ファーム)

本文

平成30年度食の現場親子リポーター記事(渡辺ファーム)

更新日:2018年10月25日 印刷ページ表示

「のうぎょうは自ぜんとのたたかい」2年生の部 佳作

受賞者

ぐんま国際アカデミー 2年 土屋 海友

取材先

渡辺ファーム

リポート作品

 長谷川のうえんの次に、わたなべファームをしゅざいしました。ここは、会社けいえいからのうぎょうにきりかえた新しいのうかです。さいしょに行った長谷川のうえんではしぜんのうほうについて学びましたが、ここには大きくてりっぱなビニールハウスがたくさんありました。まどが自動であけしめできておんどやひかりがちょうせいできるさいしんのビニールハウスです。あたらしいやりかたが注目されて、外国からしさつがきたりしたそうですが、大雪でハウスがこわれてしまったり、くろうもたくさんあったそうです。そのたびに家族で力を合わせて乗りこえたとわたなべさんは教えてくれました。わたなべさんとむすめさんはやさいソムリエのしかくをもっていて、アイディアをいかして、ジャムやジュースなどのかこうひんも力を入れているそうです。とくになす、赤しそ、ブルーベリーで作るむらさきのジュースが人気商品でアントシアニンという色そが体にいいそうです。やさいは、たくさんとれるとねだんが下がってしまいますが、かこうひんはねだんがあんていしているからいいとわたなべさんはおしえてくれました。
 そのジュースにも使うブルーベリーを、ぼくはここではじめて生でたべました。あまずっぱくてとてもおいしかったです。なすも、しゅうかく体けんをさせてもらいました。なすは、セツボクという二しゅるいの木をつなぎ合わせる方法でびょうきに強く、長くしゅうかくができるようになるそうです。ここでは一本の木から百このなすがとれ、畑には六千本の木があるので、六十万こもとれるそうです。ぼくは、はながついたかおのようななすを見つけてうれしかったです。もらったなすはカレーにしておいしくいただきました。
 自ぜんとのたたかいはきびしいけれど、のうかの方と自ぜんのめぐみにかんしゃします。



調理師・製菓衛生師