みんなの森をみんなで守ろう「ぐんま緑の県民税」

私たちの生活に様々な恵みをもたらしてくれる豊かな森林は、県民共有の財産です。
群馬県では、県民・事業者の皆様にご協力いただき、この大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくため、県民税均等割の超過課税として「ぐんま緑の県民税(通称)」を平成26年4月から導入しました。
最新情報/トピックス
- 2019年1月9日 ぐんま緑の県民税に関する条例のページ及びぐんま緑の県民基金への寄附状況(平成30年度)を更新しました。
- 2018年12月13日 「ぐんま緑の県民税」を継続しますを公開しました。
- 2018年12月4日 ぐんま緑の県民基金への寄附状況(平成30年度)を更新しました。
ぐんま緑の県民税とは
- 森林の持つ公益的機能について
- 群馬県の森林の現状
- ぐんま緑の県民税の仕組み
- ぐんま緑の県民税の導入までの検討経緯
ぐんま緑の県民税の使い道
ぐんま緑の県民税の税収は、使い道を明確にするため、「ぐんま緑の県民基金」に積み立てた上で、次の目標に向けた様々な施策に活用します(ぐんま緑の県民基金事業)
目指すべき目標
- 豊かな水を育み、災害に強い森林づくり
- 里山・平地林等の森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造
- 水源地域等の森林整備
- ボランティア活動・森林環境教育の推進事業 (群馬県森林ボランティア支援センターモリノワのページへ(外部リンク))
- 市町村提案型事業(※注)
- 制度運営
「ぐんま緑の県民税」の普及・啓発
『ぐんま緑の県民税』については、県民・事業者の皆様にご協力いただき、この大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくため、さまざまな事業を実施しています。
取り組み状況を県民の皆様に理解していただくため、イベント等において事業の普及啓発を図っています。
ぐんま緑の県民基金事業の評価
中間評価(平成26~28年度)
ぐんま緑の県民基金事業の実施状況等
平成30年度
平成29年度
平成28年度
- 平成28年度ぐんま緑の県民基金実施報告(各事業の実績と成果、課題、評価検証委員会の意見等)
- 平成28年度ぐんま緑の県民基金事業予算額
- ぐんま緑の県民基金【市町村提案型事業】の概要と平成28年度に実施する事業箇所等
平成27年度
- 平成27年度ぐんま緑の県民基金実施報告(各事業の実績と成果、課題、評価検証委員会の意見等)
- 平成27年度ぐんま緑の県民基金事業予算額
- ぐんま緑の県民基金【市町村提案型事業】の概要と平成27年度に実施する事業箇所等
平成26年度
ぐんま緑の県民税評価検証委員会
「ぐんま緑の県民税評価検証委員会」は、事業の内容検討、実績評価・効果検証を行うために設置された第三者機関です。大学教授等の学識経験者、森林の現状をよく知る森林所有者のほか、市町村、労働者団体、消費者団体、経済団体からの推薦により決定した委員で構成されています。
「ぐんま緑の県民税」の今後のあり方について
「ぐんま緑の県民税」については、平成26年度から1期5年として制度を開始しました。
平成30年度に最終年度を迎えていることから、現在、平成31年度以降の「ぐんま緑の県民税」の今後のあり方について検討しています。
「ぐんま緑の県民税」を継続します
平成30年度第3回前期定例県議会において、継続に関する条例案が議決されました。来年度から第2期が始まりますが、第1期と同様に、「水源地域等の森林整備」や「市町村提案型」等に取り組んでいきます。
皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
ぐんま緑の県民税Q&A
県民の皆様から寄せられたぐんま緑の県民税の制度に対する主な質問とその回答を紹介します。
ぐんまの森林を守るための寄附をお願いします
群馬県では、「みんなの森をみんなで守ろう」というぐんま緑の県民税の趣旨にご賛同いただいた方から寄附を受け入れています。寄附される方は、県内・県外、また個人・法人を問いません。
森林の持つ様々な機能(二酸化炭素を吸収する(地球温暖化防止)・水を育む(水源涵養)・災害をふせぐ(山地災害の防止)・生きもののすみか(生物の多様性)・憩いの場の提供(保健休養))は、群馬県民のみならず、広く県外の皆様にも恩恵をもたらしています。県外の皆様にも本県の森林を守るため、寄附によるご支援・ご協力をお願いします。