教育のポイント - 群馬県立農林大学校

学びたいが、ここにある。

あなたの夢、全力でサポート

6次産業化、経営の大規模化、IoT・ICTの活用ー。
新しいカタチの農林業が動き出しています。
わたしたちの食を支える農業、暮らしを支える林業は、限りない可能性を秘めています。
次世代の農林業経営者には「実践力」に加え「経営力」、そしてその土台となる「人間力」が求められます。
本校では、この3つの力を涵養し、本県農林業の明日を切り拓く人材を育成します。

3つの教育方針

1　実践力

農林業に関する体系的な「理論」と実習や体験学習等での「実践」を結びつけた実践学習を展開します。

2　経営力

国際化や技術・情報の高度化、6次産業化に対応できる生産・加工技術やマーケティング能力を育みます。

3　人間力

寮生活や自治会活動を通じて、農業経営者としての自律と協調の精神を養います。

7つの「魅力と特徴」

1　少人数による実践学習

実習に重点を置いたカリキュラム（全体の約6割が実習）で、実践力を培います。
また、先進的な農林業経営者のもとでの長期の研修（26日間）で、先進技術や経営ノウハウを学びます。

2　充実した教育環境

28ha（東京ドーム6個分）の広大なキャンパスに配置された農場、温室、畜舎、加工実習室、演習林等で実践的に学習します。

3　全寮制教育（1年次）

仲間づくりを通して自律と協調性を育みます。
（2年次は、遠距離者等を除き原則通学生です。）

4　徹底した進路サポート（平成30年度進路決定率100％）

充実したカリキュラムで就農計画の作成から就農までをサポートします。
また、就職、進学志望者には補習や面接指導、学内企業説明会等により進路の実現をとことんサポートします。

5　学校教育法の専門学校

4年制大学3年時への編入学が可能です。過去3年間で3名進学（弘前大学、宮城大学、東京農業大学））。
また、日本学生支援機構の奨学金を利用できます。

6　就農・就業支援制度

就農や林業関連産業への就業を目指す学生には、国から2年間で最大287.5万円が給付されます。
（農業次世代人材投資資金、緑の青年就業準備給付金）

7　安価な経費

初年度　年間　概算額

※学生寮に係る雑費（電気代、Ｗｉ－Ｆｉ代など）を含みます。