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生産から加工、販売までを、実習や演習、体験学習等を通して実践的に学ぶことにより、地域農業をマネジメントできる人材(地域営農専攻)、6次産業化をプランニングできる人材(農産加工流通専攻)を育成します。
1年次の後期から専攻に分かれて専門的な実習を行います。
地域営農専攻
水田農業や園芸作物の栽培から収穫・販売までの技術、農業機械の操作・整備技術、集落営農等の理論と運営等を学びます。
農産加工流通専攻
消費者ニーズの把握から商品企画、加工、販売、デザイン・PRまで、商品開発の一連の過程を実習や演習を通して学びます。
私は農業高校で野菜について学んできました。その中で農業マネジメントに興味を持つようになり農林大学校に進学しました。農と食のビジネスコースでは、生産から加工、販売までの基礎をしっかりと学び、1年生の後半から農産物の栽培から収穫までを身につける地域営農専攻と農産物の生産、加工、販売までの一連の流れを学ぶ農産加工流通専攻に分かれます。どちらの専攻も、仲間と刺激し合いながら、楽しく実習に取り組んでいます。私は、将来公務員になるために、日々資格取得や講義など頑張っています。そして、寮生活は毎日が新鮮で、楽しく過ごしています。
入校するまでは寮での生活や実習など上手くいくか不安があると思いますが、すぐに慣れ、充実した生活を送ることができます。入校したらぜひ会いましょう。
農林業ビジネス学科 農と食のビジネスコ-ス
地域営農専攻 工藤 良介