本文
森林コースでは、森林・林業の担い手育成の観点からチェーンソーの安全かつ適切な取り扱いについて学習を行っています。その一環として、県林業振興課の支援を受け、長野県から外部講師として松本塾の松本幸一先生をお招きしてチェーンソーの刃の研ぎ方(ソーチェーンの目立て)の講習を実施しました!
ソーチェーンの目立ては林業を行う上で重要な技術の一つであり、ソーチェーンの切れ味がよいと丸太をスムーズに切断することができるだけでなく、体にかかる負担の軽減にもつながります!
講義を受けた学生からは「今日の講義の内容は、教科書に書いてある目立ての方法とも違っていてとても参考になった。」「今まで目立てについて深く考えたことはなかったが、深く考えるよい機会になった。」との声が聴こえました。これからも目立ての技術を磨いていき、林業界で活躍するチェーンソーマンを目指していきます!
※【ソーチェーン】とは?
ソーチェーンはチェーンソーの「刃」のことです!
安全使用の実技を交えた講義中!
切れ味をよくするためにソーチェーンをやすりで研いでいきます!
チェーンソーで丸太を切断!切れ味を確かめます。
ソーチェーンが研げているかチェック!