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花き・果樹コースの果樹専攻では、整枝、剪定(せんてい)をする日々が続いています。
農林大で生産される果樹の多くは、11月までに収穫を終えました。
12月から3月にかけて、果樹ほ場では毎日整枝、剪定が行われています。
整枝、剪定とは、来年の着果量の調整や果実品質を向上させるために枝を落とす作業のことです。
この剪定が学生にとっては非常に難しく、また、寒い季節と重なるため、過酷な作業となります。
いろいろなことを考えながら、個人で切る枝や残す枝を決めた後、全体で話し合い、実際に枝を切っていきます。
本日はスモモ「大石早生」の整枝せん定を行いました。
これから、ナシ、リンゴ、ブルーベリー、オウトウ、カキと続きます!
品質の良い果実をたくさん収穫できることを目指して、3月まで頑張ります!