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こんにちは!最近はぽかぽか陽気で気分も明るくなりますね♪
農林大の果樹園にも春が到来し、花き・果樹コースではスモモの人工授粉作業が始まりました。
農林大では授粉樹と結実させるスモモ樹(「貴陽」、「太陽」、「大石早生」等)の花を毛バタキで交互に撫でる「交互受粉」を行っています。
「貴陽」は非常に大玉で甘く、学生達にも人気の品種です。しかし、結実しにくい特性を持っており、1シーズンで6回程度と多くの人工授粉作業が必要です。
作業を行う学生達は、「今年は必ず貴陽を収穫したい。」という強い思いを毛バタキに込めて、人工授粉を行っていました。