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夏の訪れとともに、野菜コースでは収穫作業が始まり、秋冬に向けた作物の準備も本格化しています。
露地野菜では、ナスの収穫がスタートしました。野菜コースの露地ナスはJGAP(農業生産工程管理)を取得しており、今年度は維持審査に向けて、学生たちが栽培管理とGAPの学習に積極的に取り組んでいます。
施設野菜では、トマトの接木作業を一年生が先生の指導のもとで実施しました。接木は育苗において重要な工程であり、学生一人ひとりが責任を持って丁寧に作業を行いました。
群馬県の夏は厳しい暑さが続くため、熱中症対策を徹底しながら、学生たちは安全に配慮して実習に励んでいます。